信長と濃姫10 私説 日本国王信長 織田信長VS足利義昭 最後の戦

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信長と濃姫10 私説 日本国王信長 織田信長VS足利義昭 最後の戦


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内容説明

【書籍説明】

織田信長は天才的革命家だった。尾張の小大名だった若い頃から「天下一統して新しい世を拓く」という野望を抱いた。信長は流浪していた足利義昭を奉じて上洛し、十五代将軍の座に就けた。足利将軍の権威を利用して、天下統治の実権を得ようとした。
だが、将軍復権を熱望する義昭と対立するようになり、信長は、ついに義昭を京から追放した。将軍の上に位置する天皇の権威を背景に、天下一統に邁進した。信長は長年の宿敵を次々と倒し、今や天下一統を八割方成し遂げた。
将軍義昭は「再上洛して幕府再開」の執念に燃え、中国路の大大名毛利輝元と手を組み、信長に対抗した。義昭は織田軍団の出世頭羽柴秀吉を味方に取り込み、信長殺害を計画した。
だが、信長襲撃は失敗し、信長は怒りに燃えて中国路征服に出陣した。
信長と義昭の最後の戦が始まる。
信長は天下一統を成し遂げて、「日本国王」になれるのか?