内容説明
やりたいことや好きなことは、見つけるものではなく、見つかるもの。そのためには従来の思考をいったん「やめてみる」ことが大切だ。転職を重ね、人生に流されながら、十分なお金と幸せな人生を手に入れた著者による「やりたいこと」が見つかる思考のヒント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
自分が興味を持っている範囲が必ずしもその人に合致しているとは限らない。勿論やりたくないことを無理してやっても仕方ないが、多くの物事はやってみれば新しい良さに気づけることも多い。自分の範囲はこれだと凝り固まることなく、様々な仕事に自分から挑戦していく。そうすることで自分の幅を広げられるし、結果的に自分はこれをやりたいということが見えてくる。2024/06/07
Tatuyuki Suzuki
2
自分の時間を作れってことですね。2024/09/19
もずく酢
2
いきなり、「やりたいことは探しても見つからない」と書いてあり、驚く。 でも、確かにそうなのかもしれない。 やりたい事探しに固執するあまり、いつの間にか視野が狭くなり、〇〇せねば、にとらわれる事もある。 やりたいこと探しではなく、まず自分を広い視野を持てる環境に置く。いきなりゴールを目指すのではなく、身軽に、とらわれない自分になる、も、大切なのだと思う。年をとるごとに動けなくなっていくけれど、だからこそ、意識できると良いのだと思う。2022/07/03
シュウヘイ
2
自分を知り自分を生かす2022/06/01
taverna77
2
自分探しの旅とか、やりたいことを見つけたい、見つけなくっちゃ!というのは、いわば通過儀礼みたいなもので、意味があるとかないとかではなく、必要不可欠な儀式である。他人がそれをとやかく言う意味はそれこそないし、ジョブズじゃないけど、looking backwardして点と点が繋がって、線と線が結ばれて面になるというただそれだけの事実である。この本は分かりやすいけれども、本質なところを押さえていないのが少し残念。まだ著者も大人への階段を上っている途中なのだろう(ぼくがとやかく言うことじゃないけれど)。2021/12/25
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