講談社文庫<br> 週末は森に棲んで

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講談社文庫
週末は森に棲んで

  • 著者名:荒川じんぺい【著】
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 講談社(2021/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062637220

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内容説明

都市に住み、森に暮らす! 少年の日の夢を実現する毎日。八ヶ岳山麓に週末を暮らす! 新生活術を実践する爽快エッセイーー東京での花見が終わったひと月後、小淵沢では、ヤマザクラが満開になる。コブシやヤマボウシまで、山の冬に耐えた固い木の芽は、いっせいに柔らかな緑の葉を広げる。桜を巡り、花を巡り、都市に住みながらも、八ヶ岳山麓の森に週末を暮らす。少年の日の夢よ、もう一度。実践的「新生活」を綴る、爽快エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T2y@

38
『金帰月来』都心と地方の多拠点生活。作中の1990年頃でも、やはり中央道は渋滞していた(笑) 小淵沢移住を追体験出来る読み易さが心地よい。白州サントリー工場のウイスキー廃樽払い下げ。今もやっているのでしょうか。2021/04/14

yamakujira

1
八ヶ岳山麓に建てたログハウスでの週末生活を生き生きと語る。ログハウス建設の苦労は真似できないけど、森ですごす楽しさは羨ましい。 (★★★☆☆)

rincororin09

0
荒れ地禁断症状再発。2014/11/19

Shoichi Kambe

0
*今の仕事の中身も、装幀と随筆と流木造形と3つある。 *八ヶ岳山麓•小淵沢の里山で週末を暮らす。 *目撃した現象や事物を、図鑑や事典で調べると、興味は次々発展拡大する。 *スズメバチの巣。「どうせカラスや猿の餌になっちまう…」冬になると、鳥や動物が巣を壊して蜜を食べる。 *霜が降りるとハチが死滅し、安全に巣を取り外せる。 *アリの駆除。家の土台の回りへ石灰を撒いておけば昇ってこない。2021/12/10

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