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内容説明
たった一日の総合格闘家・中井祐樹の原点。
伝説の1995年4月20日、VTJオープン95。ヒクソン・グレイシーと決勝を闘った当時無名の日本人がいた。男の名は中井祐樹。
この日の闘いで中井祐樹は失明し、以降、総合格闘技のリングに一度も上がっていない。
前作『七帝柔道記』の主人公たち、北大柔道部でただただ苦しい青春を送った彼らは、社会人になっていた。彼らはその日、VTJの会場にいた。北大柔道部の後輩である中井祐樹の闘いを見るために。
中井祐樹の闘いを目の当たりにして、自らの「青春」の意味を知ることになる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴよ(toyoneko)
1
原作である「VTJ前夜の中井祐樹」とは異なり,本作では,ストーリー上の重要要素として,まだ単行本化されていない「続・七帝柔道記」のストーリーのうちもっとも重要と思われる部分が漫画化されてしまっています。ネタバレです。要注意です2022/01/11
Sanchai
0
これもKindleの販促に乗せられてダウンロード。『七帝柔道記』を読んでれば、和泉主将引退後の北大柔道部のその後は知りたかった筈。でも、この『外伝』連載が始まった頃から、僕は「ビッグコミックオリジナル増刊」は読まなくなってしまったので、ああこういうまとめ方にしたのねというのがわかって良かったかな。2021/12/29