ハイテク・スタートアップの経営戦略―オープン・イノベーションの源泉

個数:1
紙書籍版価格
¥3,520
  • 電子書籍
  • Reader

ハイテク・スタートアップの経営戦略―オープン・イノベーションの源泉

  • ISBN:9784492532713

ファイル: /

内容説明

技術はベンチャーから買え!
ハイテク企業13社から学ぶ成功の条件

 国の経済力の基本は、新規事業、ベンチャーによる活発なイノベーションにある。米国のシリコンバレーをはじめ、イギリス、台湾でも起業(スタートアップ)はさかんになっている。一方、日本では起業を調べた調査によれば、際立って低調になっている。

 本書では、ベンチャーの中でも、最先端のハイテク分野(バイオ・電子・半導体・IT)の起業(ハイテク・スタートアップ)に焦点を当て、米国、イギリス、台湾、日本の先進的な13社の事例から、日本の起業環境と経営戦略を考え、成功の条件を探る。

目次

はしがき
序 章 オープン・イノベーションの担い手
第1章 技術・業界特性
第2章 米国シリコンバレー
――世界をリードするハイテク聖地
第3章 英国ケンブリッジ地域
――伝統ある大学都市からハイテク・クラスターへ
第4章 台湾新竹地域
――政策主導から起業ネットワークによる自律的成長へ
第5章 日本のスタートアップ
――自助努力による成長の軌跡
終 章 日本の課題
――スタートアップ創出と成長可能性のために
用語一覧
執筆者紹介

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

london3

2
去年の企業経営理論の作問に利用した2011/06/23

杉浦哲功

0
本当いうものは本当に最高の自己投資であるというものが実感できる一冊になりました! 日本と海外におけるスタートアップ企業、海外におけるVC,VBの扱い、見方、IPOまでの時間、バイアウトという認識、それらを作っている背景全て目に新しいものがありました!にほんんなぜスタートアップベンチャー企業を支援するVCが寄り付かないのか?それは日本におけるVCは少額投資のリスクからくる、出口戦略に起因するのではないかと言う自分の中で一つの仮説ができました。 これらの仮説を提唱して生き自分の知恵にしていくべきと感じます。2017/04/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/420972
  • ご注意事項

最近チェックした商品