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内容説明
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病院、医療業界のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)の入門書です。DX化の状況および新技術や取り組みについて解説しており、病院・医療関係者にDXの現状と課題がわかりやすくまとめられています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すくすく
2
積読。遠隔医療やAIによる診断、地域による情報共有など従来は医療機関ごとにアナログに実施してきた事項が、厚労省の音頭と、医療過疎への危機感から地域連携している事例などが見えた。最終的には海外の一部では行われているようなカルテ情報の共有、標準化が進まないと、総医療費の削減にはつながらないのではないかと思いながら読んだ。著者もちくりと触れていたが、このあたりの実現は当面なさそうだと感じた。なお、テレビでたまに見るAI画像の深層学習による診断補助にはあまり触れていない。2023/01/20
Go Extreme
1
多角的な視点からの考察 なぜ病院・医療業界にもDXが求められているのか: 病院・医療のDXを考える2つの視点 人類の知識の蓄積と情報交換手段の発展 病院・医療業界の現状と課題: 医療IT化、ICT化の始まリ 抵抗を感じる医療スタッフ 活用はじまる病院DX先進事例: ①「RPA」の導入から始まるDX ②院内コミュニケーションツールの整備 ③オンライン診療、遠隔モニタリング、遠隔治療 地域包括ケアシステムと介護DX 成功する病院DXの進め方 成長のための戦略デザイン 資料 医療関係団体の取り組み2022/01/22