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内容説明
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上手におどれるという赤い靴をはいたとたん、みほは不思議な世界へ。そこには長靴をはいたどろぼうねこが待っていて・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
40
主人公みほの学校ではもうすぐ運動会。でもみほはダンスが上手に踊れずにいつも転んでしまう。自称魔法使いのみほのおばあちゃんが上手に踊れる赤い靴を貰う。ただしその靴は運動会の当日に履くようにと。しかし気になったみほはすぐ履いてしまって事件が・・。「赤い靴」と「長靴をはいた猫」をアレンジしたお話。ストーリーも楽しく読みやすかった。シリーズなのでまた他のも読んでみたい。2019/12/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
魔法のおみやげというシリーズ。主人公みずほのおばあちゃんはどうやら魔法使いらしい。運動会で上手くダンスが出来ないみずほに、「運動会まで開けちゃいけないよ」と言われたのに開けたら『赤い靴』が出てきた。踊るように逃げる赤い靴。そこにブカブカの長靴をはいたねこが現れて…。『赤い靴』と『ながぐつをはいたねこ』が合わさったコミカルなおはなし。2020/02/14
二条ママ
2
6歳。図書館本。独り読み。2017/04/18
けいねこ
0
自称魔法使いのおばあちゃんからダンスがうまく踊れるよう、赤い靴をもらったみほ。おばあちゃんがどこかで手に入れたものだから、きっと不思議が起こると思っていたけれど。勝手に動き出した靴で踊るみほを見て、靴をぬすむことを思いついたのは、青い長靴を履いたねこ。というわけで、『赤い靴』と『長靴をはいた猫』が混ざったこのお話、さあ、どうなる? 『長靴をはいた猫』がアレンジされていて、ねこ自身がお姫様と結婚したいという設定です。明るく楽しいお話です。2013/11/27