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内容説明
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たいは、なかよしのこうたと、すごいけんかをした。けりをいれて、パンチした。さいごにこうどつかれて、しりもちをついた。くやしくて、泣きながら走ってうちにに帰った。こうたがあやまってくれたけど、まだけんかの気持ちは終わらない・・・。思いっきり気持ちをぶつけあえば、もっとともだちになれる。コミュニケーションの在り方を考えさせる絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
105
エネルギッシュで男臭い絵本。けんかして、泣いて、家に帰って、ふて寝して、あやまられてもやっぱりイヤで、ギョウザ食べて、ようやく気が晴れてくるお話。あらすじを読んでみると、どうやら実在の施設で実際にあった話のようだ。2015/06/14
gtn
56
みんなに愛されているという安心さえ植え付けることができれば、あとは子供にお任せでいい。2020/09/23
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
50
園児に読み聞かせておきたい本。2018/07/19
かおりんご
45
絵本。喧嘩のあとのモヤモヤが、よくわかります!喧嘩に負けた悔しさも、お母さんが自分を置いて餃子を食べに行っちゃう寂しさも、妙に共感しちゃいます。2015/03/30
neimu
43
うーん、やっぱり男の子の世界かなあ。女の子だとこうはいかないかも。表紙が裏表紙とくっついていて迫力のある世界を作り出している。もちろん中の絵もすごい。ざらざらした砂のついた手足や、汗臭さ、涙で濡れたほほ、餃子の匂い、色んなものが具体的に胸に迫ってくる。一番の友達とケンカできる、そして、仲直りできる。そういう世界を持てる子は幸せだなあ。2013/01/16