日本企業のポテンシャルを解き放つ――DX×3P経営

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日本企業のポテンシャルを解き放つ――DX×3P経営

  • 著者名:福原正大【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 英治出版(2022/01発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862763112

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内容説明

なぜあの企業はDX推進に成功しているのか?

世界から押し寄せるデジタル勢の脅威に抗え――。
Googleよりも成長し、1500名のDX人材育成を目指すダイキン工業
全社で人材データの見える化と育成に取り組むライオンや日本郵便
HRテック起業家×ビジネススクール特任教授×政策アドバイザー
DX人材・組織づくりのフロントランナーが示す全社変革のロードマップ



【DXで事業戦略をたてる前に、考えるべきこととは?】<p>○DX(デジタル・トランスフォーメーション)の重要性は日々語られていますが、いま日本企業で課題となっているのが「DXに強い人と組織づくり」です。とくに伝統的な事業分野では、これまでの人材像・組織像とはまったく異なるあり方が必要にもかかわらず、十分な知見が蓄積されていません。</p><p>○著者は、日本・海外のビジネスパーソン60万人以上の人材データから見ても、日本の伝統企業に働く人材の潜在力は、国内外の人材評価データからも欧米トップ企業と比べても間違いなく大きいと主張します。この潜在力を活かせないのは、組織のヴィジョンと仕組み、人材育成の方向性、思考のバイアスの問題があるからなのです。</p><p>○これからはデータが前提となるソサエティ5.0に突入し、市場が大きく変わるため、「ソサエティ5.0時代に、自社がどんなヴィジョンと哲学のもとにイノベーションを起こすのか、どんなデータのプラットフォームになるのか」をアップデートし、それに則った人材・組織づくりが求められます。</p><p>○本書では、イノベーション企業に必要な要素として語られる3P(Philosophy・People・Process)のフレームワークにアップデートを加えながら、DX組織に向けたヴィジョンと哲学、人材戦略、プロセスという全社的な改革の道筋が描かれます。</p>
世界から押し寄せるデジタル勢の脅威に抗え――。
Googleよりも成長し、1500名のDX人材育成を目指すダイキン工業
全社で人材データの見える化と育成に取り組むライオンや日本郵便
HRテック起業家×ビジネススクール特任教授×政策アドバイザー
DX人材・組織づくりのフロントランナーが示す全社変革のロードマップ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

epascal6

3
「DX」を、デジタルを前提にしてイノベーションを起こすことと捉えて、そのために人と組織をどうすべきかを説く本。今やデジタルを「利用」するマインドではダメで、デジタルを「前提」とする。 会社がDXを推進するといえば技術的な研修を実施しがち。しかし、技術的な側面は陳腐化しやすく、それに偏重すべきではありません。本書は社会全体がデジタル化することを前提に、自社のビジネスを捉え直せるというコンピテンシーや、イノベーションを生み出すための心理的安全性を重視せよと主張します。また人材データの整備が急務と訴えます。2022/02/02

Waka

0
★★☆☆☆2022/07/29

茶屋博紀

0
少し前に読んだ。あまり印象に残らなかった。2022/07/23

大谷将良

0
https://www.amazon.co.jp/review/RVSJ7YWB7RF06/ref=cm_cr_srp_d_rdp_perm?ie=UTF82022/02/07

hide_kba

0
DXを使うためには、その目的を明確にすることから始める必要がある。当たり前といえば、当たり前だが、ただのツールになってしまうことが多いのも事実。 DX導入に向けて、具体的なやり方が書かれている。2022/02/23

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