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内容説明
「世界で戦える“プロ卓球チームを沖縄から生み出す」
「人口2万人の沖縄県中頭郡中城村から上場企業を作る」
壮大なスローガンを掲げ、初年度、最下位だったチームをわずか3年でリーグ制覇し、日本一に。
さらにはスポーツクラブとして、初の上場を果たすなど、業界の常識や既定概念を次々と打ち破ってきた「琉球アスティーダ」。
その躍進の裏側には、それまでスポーツビジネスに一切関わってこなかった早川周作氏の強い「志」と、夢を現実化する「行動力」があったーー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴木拓
15
2018年にスタートした卓球Tリーグ。琉球アスティーダはその1チームとしてリーグに参戦し、創設3年目で日本一に輝いた。しかし、注目すべきはその結果だけではなかった。琉球アスティーダの在り方は、日本のプロスポーツに重要な一石を投じるものだった。 チームの運営母体である琉球アスティーダスポーツクラブの社長は、私が尊敬してやまない経営者である早川周作氏である。この本を読めば、早川氏がどれほどの情熱をこのチームに、そして企業に注いでいるかがわかる。2021/12/21
鈴木 千春
4
15年前くらいにお会いしています。 当時もキレキレで正体不明感満身にまとわれていました。 その後の経過から、トンガリがまろやかになり、穏やかな指導者と成られたご様子。 やっぱり早川さんだからできた!と思ってしまう。 が、自身を語りながら、読者への思い。 「志」を持ち日々生きる。というメッセージ!!! しっかり受けとめていきたいとおもいます。 コロナのこんな時期だからこそ、皆さんに読んでほしい本ですね。2022/01/02