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内容説明
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梅沢富美男さん絶賛!
――目からウロコの内容。
いつまでも自分の足で舞台に立つため
まだまだ食べるぞ!!
65歳を超えたら、BMI25~30の
「ぽっちゃり体型」が正解です!
あなたは、流行りの断食やダイエットをしていませんか?
そもそも、日本の高齢者は「やせ過ぎ」です。
少食や糖質制限などで体重を減らすと、
高齢者にとっていちばん危険な「フレイル(虚弱)」を招くことに。
さらに「肺炎」と「骨折」のリスクも高めます。
体重が少ないと、万が一入院してしまったとき
大きな危険が伴います。
やせている人は、太っている人に比べて
退院後の死亡リスクが高いことがわかりました。
生きることは食べること。
食事を楽しみ、しっかり食べることで
体重と体力をつけて
いつまでも「自分らしく」生きてください。
「クローズアップ現代」や「あさイチ」で今いちばん注目の医師、初の健康書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まこ
4
年をとったら、たんぱく質、肉をよくとる。 変換のタイミングは、「自分でペットボトルのキャップが開かなくなったら」 ごはんの時にリハビリをと言う人にたくさん出会ってきた。 でも、この本を読むと、「食は嗜好」とよくわかると思う。 でも、それを介護保険に照らし合わせたとき、「ディサービス」や「配食サービス」を勧められがちになる。 それがさみしい事と気づく人は少ないはず。 気付きの1冊になってほしい。2022/11/10
乱読家 護る会支持!
4
世界のご長寿は ●「質」より「量」で食事をとっている。 ●なんでもモリモリ食べている。 ●高齢者のリスクは、肥満による高血圧や中性脂肪、コレステロールよりも「低栄養」と「虚弱」。 以上のことから、、、 「年をとったら、モリモリ食べて太りましょう!」 というのが本書の結論のようです。 人間の生理的欲求である、食欲、性欲、睡眠欲ですが、年をとるにつれて後ろの二つはどうでもよくなってくるし、出世欲も名声欲も、金欲もなくなってくるので、食べることで楽しみましょうという意味でもあるように思いました。2022/05/01
おーね
3
本当に?と思いつつ読みました。無理やり食べることもないけれど制限ばかりの食事は体に悪いかも。2022/03/14
薔薇乙女
1
この本を読み、年をとるのが怖くなくなったかもしれない。無理のない運動をして、おいしく食事や間食をすればいいんだもの、自分にもできると思う。後は、子育てに髪振り乱してるうちにいつの間にかゼロになってしまった友達がまたできるといいな。若い頃みたいに、一緒に何か食べに行ったりお酒を飲んだりしたい。
Doratchan
1
「メタボによる生活習慣病リスク」「痩せによる弱体化リスク」ーー高齢者は後者のリスクが高いからフレイルよりメタボを選んだ方が長生きするよって話。 ■そもそも30歳~毎年1%ずつ、寝たきりだと毎日1%ずつ筋肉量が減る事がフレイルの根本的な原因。すると筋トレが真の正解なのだろうが、運動習慣のない人でも取り組める解が「とにかく食べまくれ」なのだろう。2023/03/18