50歳からの「死に方」 - 残り30年の生き方

個数:1
紙書籍版価格
¥880
  • 電子書籍

50歳からの「死に方」 - 残り30年の生き方

  • 著者名:弘兼憲史
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 廣済堂出版(2021/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784331518700

ファイル: /

内容説明

人気漫画『黄昏流星群』で中高年の恋愛・性を正面から取り上げ、自らも団塊世代である著者が、先が見えてきた50代からの楽しく賢い生き方と自分らしい死に向かう準備を提案。「お金に余裕があるなら起業、なければオタクに戻れ」「肩書きとプライドを捨てる」「在宅死のススメ」「99%は他人に譲る」など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ikutan

37
夫が読んでいたのをちょっと拝借。一年で言えば八月の半ば頃に当たる50歳からの生き方、考え方。特に目新しい内容ではありませんが、読みやすい文章で分かりやすくまとめてくれています。サラリーマンが対象なので、おばさんの私には当てはまらないこともありますが『老いとは成長でも退歩でもなくて変化である』という萩原朔太郎の言葉は印象に残りました。巻末には、ちょっと笑える『僕の遺言』。これは著者ならではですね。そしてドキッとしたのは、『夫婦円満の秘訣は我慢に尽きる』夫がここに蛍光ペンでラインが引いていたこと!(笑)2015/06/15

ビイーン

34
こういう本が気になる年代に近づいたからかな。ついつい手に取って読んでしまう。死に方を言い換えると、残りの生き方でもある。私はまだ日々精一杯生きるしか思いつかない。2021/05/30

kent1box

29
最近は「あと30年の人生をどう生きるか?」をちょこちょこ考えるようになった。そんな時に新聞の書評やベスト10を見ると、この本がタイムリーにベスト10へ載っており、タイトルに一目惚れし購入した。広げればその道しるべ的内容だった。本書の内容に満足?いや再認識?再発見?。今後の仕事に対する考え方、金銭感覚、趣味を極める重要性、料理への取り組み、ボランティアへの参加、自信につながるよりどころ、人に任せる場合の7割思考、休日の有効活用、死にざま等速やかに進める時期になっていたのだ。日々の仕事で満腹ではいけないのだ。2015/07/22

JUN

23
「自分からリーダーになりたがる人ほど、人はリーダーにさせたくない。リーダーになってほしいと思う人は、リーダーになろうとしない。」・・・そういうものかな?2023/04/18

ジュール リブレ

18
知人からの借り本。島耕作に惹かれて読みました。中身は、まあ、普通。認めたくないから考えない、と、厳しくなるよ、ってことかな。2015/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8303714
  • ご注意事項