幻冬舎単行本<br> 生きるために、捨ててみた。

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幻冬舎単行本
生きるために、捨ててみた。

  • 著者名:だいたひかる【著】
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 特価 ¥712(本体¥648)
  • 幻冬舎(2021/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344038677

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内容説明

40歳で、乳がん発覚。絶望を吹っ切るために片づけてみたら、本当にいるもの、いらないものが見えてきた――。
45歳で奇跡の妊娠! 話題の女芸人が贈る、5年間にわたるモノ、コト、人の片づけ記録。

未来を良くしたいのは、「私だけ」ではないはず。 片づけたら、未来が見えてきた――。
思い出の写真だって、捨てていい/「再利用しよう」ほど、無駄なことはないかもしれない/冷蔵庫の片づけは、自分のからだも家族も喜ぶ/せっかく来たんだからテンションでモノを買わない/がんになって「地球ってテーマパーク」と気づいた! /「死んでもいいからやってみたい」不妊治療へのチャレンジ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レア

25
予備知識なしで借りたけど、なかなか良かった。「どーでもいいですよ」と淡々と自虐ネタで笑わせてくれるイメージしかなかったけど再婚、乳がん、再発、骨頭壊死、不妊治療、妊娠…なんて波乱万丈な人生。TVで以前より人間的に丸く優しい雰囲気になったなと思ったけどこの本を読んで、理由がわかったような気がした。人に感謝、なんとかなるさ、開き直れないやつはデブになるなと笑い、見通しがよくなるようにとぬいぐるみの目を拭いて掃除ができるお母さんと、いてくれるだけでいい、大丈夫と丸ごと包みこんでくれる植物愛の強い旦那さんが素敵。2025/07/17

ごへいもち

13
わりと普通の人なんですね2023/05/10

アルパカ

9
ネタを見た時は「ちょっとひねくれた人だな」という印象でしたけれど、ごく普通の女性だな、とこちらを読んで思いました。しまむら、キャラクターものが好き、とか。(笑)がんになったときにご主人が「大丈夫」と大きく書いた紙を部屋中に貼ってくれたりなど優しい。お母さんもおおらかで素敵。高校生の時に友人二人に裏切られ、それ以来女性三人組が苦手、とありました。私も中学生の時に似たような経験があり、ちょっとわかるなあ、と思いました。2023/05/17

ゆるまる子

8
エンタの神様で見ていたひかるさんのイメージのまま読んだ。ガン治療をし、生きる事について考えた事について書かれている。時間は有限だから自分らしく生きて、過去のモノも捨ててゆく。キャラクターが好きで集めていたが手放している様子。捨てる時にブログに載せてそれが供養のようで手放せるらしい。ヒールをやめたり、真似したい事が色々とあった。過去より未来と思った。2022年出産予定。母子共に健康でありますようにと願った。2021/12/15

飼い猫の名はサチコ

7
乳がんを克服して高齢出産した芸人さんというレベルの予備知識で一読。旦那さんとお母さんの言葉が印象に残るエッセイだった。『がんは虫歯のようなもの。できたら取ればいい。虫歯になったらどうしようって心配しても仕方ない。万が一、再発したとしても、悪いところを取って、いつものひかるちゃんに戻ればいい』こんなパワーワードで励ましてくれる旦那さんが傍にいたら免疫力、爆上がりだなと感心。お母さんの『開き直れないやつはデブになるな』は吹いた(笑)2023/04/28

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