だれにでもわかる NFTの解説書

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だれにでもわかる NFTの解説書

  • 著者名:足立明穂【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 株式会社ライブ・パブリッシング(2021/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910519012

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目次

第1章 NFTって何だ?
第2章 何が売られていて、誰が買っているのか
第3章 NFTの可能性
第4章 NFTマーケットプレイスの紹介
第5章 5GやIoTまで巻き込んだ未来のNFTビジネス

読者特典 OpenSeaテスト環境での出品・購入説明

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

30
現在話題になっているNFTについて、初心者でも分かるようにその成り立ち~しくみ~実用例まで解説された一冊。NFTアートが75億円で落札、インスタグラムがNFT対応を検討しているなど、なにかと話題になることの多いNFTだが、本書を読めばその概要がつかめると思う。現在は電子書籍は紙の本と違い中古で売買できないが、NFTであれば売買できるようになる可能性があったりするようで、ちょっと興味が出てきた。近い未来に映画「レディプレイヤー1」のような世界観のメタバース空間が作られる未来も提示されていて非常に面白かった。2022/01/12

冬木楼 fuyukirou

15
今の人はパソコンでイラストを描くし、その上、ネットで売ることもできる? というその辺のしくみを知りたいと書店に行ったら関連本が何冊もあって、とりあえず基礎の基礎がわかりやすそうなこの本から読み始めた。うん、これはおもしろい。コピー複製が容易にできるデジタルデータの初めの1つをオリジナルとして価値をつける。その所有権が異動したらその経緯は誰でも追うことができる。取引されるデジタルデータは絵画(イラスト)だけではない。まだ規格が定まらない、これからな世界。往年のゲーム『セカンドライフ』の仮想空間は憧れだったな2022/04/22

suma2021

5
直前にメタバースの本を読んだのでイメージでき理解が進んだ。読前はNFTとはデジタルファイルの知的財産だと思ってたが、所有権を認定する登記のようなものなのだろう。そして所有権を売買するマーケットが確立されつつある。リアルと違うのは所有権を持つことのメリットや活用方法はまだ明確化されてない。故に不確実性が高く化ける可能性もある。アートとデザインの違いについてもNFTを通して理解が深まった。仮想通貨やメタバースなど10年前には想像できない、バーチャル世界が開拓されていく。フロンティアスピリットと言うべきなのか?2022/01/30

あるぱか

4
アートへの今日がふつふつと湧いている今日このごろ。現代アート作品に登場するNFTという言葉を知りたくて読みました。どうしてデータが芸術としての価値を持つのかという初歩的なところから、売買のやり方、今後の展望などが分かりやすく書いてありました。ネットでつながる社会だからこその価値観なんだなぁと。2022/07/13

S.コーニック

4
ブロックチェーンの仕組みからのわかりやすい解説。スマートコントラクト(支払いと同時に権利譲渡契約そのものをプログラム化)によって司法書士の仕事がなくなる、という話は現実化しそう。「信用」は関係なく、だれにでも確認できるので「証明」なんだ、ということ。マイナンバーカードをNFT化する議論は面白い。個人 NFTを「物」が所有する、という話も哲学的にとてもスリリングです。扉が開くと「部屋」の「あなた」の所有がなくなり、今度は「道路」が「あなた」を所有する……。ただ、忘れる権利は、深掘りせねばならないでしょう。2022/05/03

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