内容説明
芸人・司会者として老若男女を惹きつけてきた欽ちゃんが、人を「前のめり」にさせる技術を初公開!
「人を前のめりにする間の技術」「不器用な人ほど人を惹きつる」「不意を突く技術」「できない、知らないことを武器にする」「ウケようとする人ほどとウケない」など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄人28号
5
☆☆☆ 欽ちゃんもはじめから、コメディアンとしての資質や優れた技能を持っていたわけではなかった。上がり症で、台詞が満足に言えなかったり、何回もやり直しをさせられたり、先輩芸人から叱られてばかりであったりと苦難の時期があった。欽ちゃんは、こう言っている。「不器用な人、失敗が多い人のほうが完成形が大きい。覚えるまでに時間がかかるし、自分に納得がいくまで繰り返すので、その分土台が大きくなるのかもしれない」 次の言葉も含蓄があった。「自分より弱い立場の相手に怒鳴ったり、暴力を振るう人間は、気の弱い人なんです」2018/06/14
鉄人28号
4
☆☆☆☆2019/02/20
復活!! あくびちゃん!
3
タイトルから想像していた内容とは違っていた。欽ちゃんの修業時代の話や大学での話、また今取り組んでいることが書いてある。本文中にどうやって笑いを取るかという話があるが、かなり考えられており(失礼!)、私にはとても参考になった。でも、欽ちゃんは、また浅草でコントがやりたいんだね。がんばれ! 欽ちゃん!!2018/06/03
funkypunkyempty
0
★★★★ なんだかんだで目にすると手にとって読んでしまう欽ちゃん本。2019/03/06
YUSAKU
0
見えないところですごく努力している方なのだと感じました。2018/06/09