内容説明
地元情報誌の記者・国吉冬美は、心酔するルポライターの杉作舜一が京都にきていることを知り心躍らせる。杉作は老老介護をテーマにしており、寝たきりで認知症を患う妻を介護する夫の取材に赴くが、し妻は絞殺され、夫は首を吊って死んでいた。夫婦の死には何かのメッセージが込められている!? 調査を開始する杉作を手伝ううち、冬美は哀しき事件にまつわる京都の闇と対峙する――。25万部突破のベストセラー『白砂』の著者による社会派推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蕭白
8
重いテーマでした。2023/06/07
terukravitz
5
図書館本★☆☆☆☆2021/12/16
けい
2
老老介護、皆保険制度となかなかに重いテーマで色々と考えさせられた。ミステリーの方はそこまで捻りはなかったかな。冬美の考えや行動があまり共感できなくてモヤモヤ。最後は良かったけど、性格的にルポライターよりジャーナリストの方が向いてそう。2023/09/19
くろねこ
1
最期までまっとうさせたかった。2022/03/21
chiko
0
文章は読みやすく老老介護というテーマ性も重いものがあるが、オチが早い段階で簡単に推測できてしまうのと、登場人物達の行動がそれに向けて強引に動いているように見えてしまうのでいまいち入り込めなかった。2025/08/06
-
- 電子書籍
- 特命係長 只野仁 新装版 4 SMAR…
-
- 電子書籍
- 最強課金プレイヤー【タテヨミ】第13話…
-
- 電子書籍
- 心に鍵をかけないで【分冊】 4巻 ハー…
-
- 電子書籍
- 犬を飼うなら里親さんになりませんか?条…