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内容説明
日本人の多くが不眠症に悩んでいると言われる、不眠大国日本。
なぜ、日本にはここまで不眠症が多いのか。
日本のビジネスパーソンが世界トップレベルのストレスを感じていることが原因と言われています。
また、眠れないゆえの飲酒も不眠症を助長しています。
睡眠導入剤の消費量も高く、睡眠導入剤の長期使用による弊害も多く指摘されています。
今、コロナ禍での不眠症、うつ、自殺の増加が懸念されています。
そのような時代の中で最も効果的で健康に良い睡眠法を長尾和宏先生が伝授します。
歩行は実際に診療にあたった不眠症患者の実態と治癒の経過の中で、最も効果があった方法です。
また、不眠のメカニズムや生活習慣の改善法も解説します。
【内容】
1章 睡眠劣等生の医者―僕の恥ずかしい失敗談―
2章 町医者が考える、不眠症の結論
3章 町医者が見てきた、不眠大国日本はどんな国?
4章 歩けば治る 大きな「波=睡魔」がやってくる生活をしよう!
5章 睡眠薬は善か悪か?
6章 睡眠上手は生き方上手
7章 町医者が答える、眠りの悩み
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すい
28
タイトル通りのことが書いてある本でした。それ以外にも睡眠薬のこと等も詳しく書かれていて大変勉強にはなりましたが、「とにかく歩けば健康になれる!」ということが言いたいんだろうな~というのが素直な感想です。2023/02/12
パフちゃん@かのん変更
22
不眠の本質は不安。「眠れないかも」という不安症。60代以上の3人に一人は睡眠の悩み、5人に一人は睡眠薬服用。歩いて、不眠も認知症も予防できる。よく歩く人はよく眠れる。歩くと脳内に、セロトニンが増える。2022/10/17
gontoshi
3
睡眠のためには、歩くのが有効なようですね。 出来る限り朝夕歩くようにしたいと思っています。2023/01/16
田中
2
図書館本。睡眠について考える、その6。睡眠について6冊も読めば、まぁ理解して安心した。まさに本書にある、眠れない人の9割は「不眠症」ではなく、「不眠の不安症」ということだった。2024/08/15
buchi
1
電子図書館本。昔は目覚まし時計が鳴ってても平気で寝てた。その頃は逆に朝寝坊で困った。数年前に不眠で悩むようになった。寝れないことが辛くてシンドかったけど途中から諦めた。まぁ生きてはいるし、寝れない日が続くとそのうち寝れる日もあるし、まぁいいかと。何だかんだこれで必要十分なんだろうと。少しだけ楽になった。『不眠の本質は不安』まさにだけど、その不安を取り除くのが難しい現代。さあ歩け歩けー。2024/09/15