電子の国「COARA」再版 - インターネットが始まる前、パソコン通信「コアラ」の

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電子の国「COARA」再版 - インターネットが始まる前、パソコン通信「コアラ」の

  • 著者名:尾野徹【著者】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • インプレスR&D(2021/12発売)
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  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

1985年「インターネットが社会にとって有用だ!」と、世界が気がつく前夜、日本の一地方でそれを実証しようとする名も無き人達の抱腹絶倒、とんでも本!
1985~1994年のインターネット前夜・黎明期の地域おこし・一村一品運動、ネットを通じた東京一極集中への反骨、古い制度慣習の打破、SF世界で垣間見る未来社会へのあこがれ、など、いろんなものがこの中に。
大分に立地するハイパーネットワーク社会研究所や豊の国ネットワーク(地域光ファイバー網)創設の経緯がわかります。
その地域興しでスタートしたコアラは、その後、インターネット黎明期(1994~)、ブロードバンド黎明期(1999~)、普及期を、コアラ流にネット社会を創り出し、現在は社員60人前後の株式会社となって大分、福岡、熊本、佐賀の北部九州で、相も変わらず、インターネット利用の地域社会システム構築に夢を膨らませています。
(本書は1994年エーアイ出版株式会社より発行した『電子の国「COARA」』の再販です)

目次

プロローグ
第一章 胎動
第二章 電子コミュニケーションの誕生
第三章 ネットワーキングの力
第四章 大分からの発信
第五章 さまざまな広がり
第六章 成功、混沌、模索
第七章 ネットワーク・コミュニティ
第八章 電子の国