ITナビゲーター2022年版

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ITナビゲーター2022年版

  • ISBN:9784492503331

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内容説明

ウィズコロナの世界でDXが加速
社会課題にITはどのように貢献できるのか?

モバイル、キャッシュレスからプライバシーTechやBeautyTech(美容)まで、
30のテーマ、市場を徹底予測!

本書では、第1章で産業横断の大きな変化を、第2章以降は「デバイス市場」「ネットワーク市場」「コンテンツ配信市場」に「xTech(BtoC)市場」「xTech(BtoB)市場」を加えて、分析・考察をしている。

目次

はじめに
序 章 Society5.0に魂を吹き込むデジタル志本主義
第1章 2027年に向けてICT・メディア市場で何が起こるのか
新型コロナウイルス感染拡大がICTメディア産業に与えた影響
官民連携によるデータ活用ビジネスへの期待~デジタル庁、令和3年改正個人情報保護法~
プラットフォーム規制がデジタル市場にもたらす変革
中国6Gの発展動向と今後の展望
アナリティクスとの融合によって広がる衛星データビジネス
店舗チャネルのデジタルトランスフォーメーション
第2章 デバイス市場
Summary コロナ危機後におけるデバイス市場の論点
携帯電話端末市場
超高精細テレビ・インターネット接続可能テレビ・ストリーミングプレイヤー市場
VR市場
ロボット市場
産業用ドローン市場
3Dプリンター市場
第3章 ネットワーク市場
Summary 低料金競争によるMVNOへの影響と5Gの先の未来
固定ブロードバンド回線市場
モバイルキャリア・ワイヤレスブロードバンド市場
クラウドサービス、データセンター、エッジコンピューティング市場
セキュリティ市場
第4章 コンテンツ配信市場
Summary 新型コロナウイルスが促すコンテンツ産業の構造変化
ゲーム市場
動画配信市場
放送・メディア市場
AdTech市場
第5章 xTech(BtoC)市場
Summary 業界の変革の担い手から、より信頼が求められる段階に達した「xTech(BtoC)」
EdTech(教育)市場
スマートペイメント市場
SporTech(スポーツ)市場
BeautyTech(美容)市場
第6章 xTech(BtoB)市場
Summary デジタルツインの連携により、個社・業界を超えた全体最適化の実現へ
ファクトリーIoT市場
スマートシティプラットフォーム市場
不動産テック(生活者不動産)市場
HR Tech(人事・人材開発)市場
プライバシーTech市場
建設テック市場
執筆担当
執筆者紹介

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナーキー靴下

69
少し前に読んだ『ITロードマップ』と似たような本だが、あちらは5年先までの展望が見所で、必然的に海外の動向についての話が多く面白かったのだが、こちらはいわゆる足元の状況、といった感じで、国内の話が多く、面白さはあまりない。「市場の動向分析と予測を行う」とのことだが、IT分野の経済ニュースをしっかりおさらいするための本かなと思う。規制や法整備の方向は弱い気がして残念。ITというか、ビジネスシーンで使われそうなカタカナ用語が多いのはちょっと癪に障る。足元なんて言葉がちらつくのもその雰囲気に侵されてる、絶対。2022/07/20

KAZOO

67
IT関連の動向をいるもこの時期になるとまとめてくれています。この本とロードマップを読むとこの数年コロナがらみでのIT関連技術が進んでいることがよくわかります。この本ではあまりイメージがなかったSociety5.0ということがわかりやすく解説されています。ただ不満なのはあまり5Gの利用方法であるSA(Stand Alone)についての解説がないことです。2022/01/22

moritokito

1
業界動向を掴むためにさらっと読んだ。2022/01/31

Sadahiro Kitagawa

1
年末年始にこのシリーズを読むと、やるべきことが出てきすぎて、毎年追い立てられるような気になる。 IT業界の人には精神衛生上よくないので、あまり読まない方が良いのではなかろうか。2022/01/12

Shinsuke Mutsukura

0
この程度の情報じゃなぁ。 ディープステートなんか、すぐ情報入ってるよ。 むかつくわ。2023/05/18

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