ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

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ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

  • 著者名:ボイル,マーク【著】/吉田奈緒子【訳】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 紀伊國屋書店(2021/12発売)
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  • ISBN:9784314011877

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内容説明

真の「幸福」とは 
携帯電話、パソコン、テレビ、洗濯機、電動工具、時計、ガスコンロ、蛇口の水も、いっさいない暮らしがはじまった。究極の生活から見えてきたのは―― 
『ぼくはお金を使わずに生きることにした』著者の新たな挑戦! 

3年間お金なしで暮らした著者が、今度は電気や化石燃料で動く文明の利器をいっさい使わずに、仲間と建てた小屋で自給自足の生活をはじめた。
火をおこし、泉の水を汲み、人糞堆肥で野菜を育て、鹿を解体して命を丸ごと自分の中に取りこむ。地域の生態系と調和した贈与経済の中で暮らす1年を、詩情豊かに綴る。

アイリッシュ・インディペンデント紙「ブック・オブ・ザ・イヤー2019」

目次

著者より
プロローグ 
自分の場所を知る 
冬 
春 
夏 
秋 
シンプルであることの複雑さ
後記
無料宿泊所〈ハッピー・ピッグ〉について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

74
この本を見つけたのは図書館でたまたま、目についたからだ。だから著者がお金を使わずに暮らす事を試していた事も全く、知らなかった。アルバイトで買った初めての物は携帯電話という少年は大人になってから社会に疑念を投げかけるような挑戦を行う。今回は電気も使わず、家も自分で木を切り出し、土台も馴らした上で手作り、トイレも堆肥として再利用する事を想定した造り。徹底している。ここで分かるのは、真のシンプルライフは複雑だという事。ビーガンだった著者が人間である自分も動物の一種である事を実感した鹿への向き合い方が印象的2022/01/23

M

46
テクノロジーを使わずに生きる方が、食べて出して最低限健康に暮らすためだけでも日々やることだらけで、テクノロジーまみれの生活の方が怠惰でいられることにあらためて気づかされた。社会との断絶。冷蔵庫もない夏。暖房器具もない冬。それぞれの季節じたくもたいへん。自分には到底無理ながら、どっぷりと野性的な暮らしに身をやつす著者がうらやましくもなる。2023/01/14

ちょび

27
ここまで一切のテクノロジーと繋がらずに生活をしていたとは。それどころか電気ガス水道までも。日々の暮らしぶりを読んでいると、私には「無理」と「興味あり」と言う気持ちが交錯する。自分自身あまりにも文明の利器に浸りすぎて、その物たちに踊らされている気になることも有る。マークはもともとアンチテクノロジーでエコロジカルな暮らしを受け入れる素地があったのだろう。本書後半でパートナーと離れて暮らすことになった事がちょっぴりショックでも。この暮らしをマークがどれくらい続けて行くのかも興味があるところですね。2022/09/07

くさてる

23
前作の「無銭経済宣言」も読んでいたのを読メを見て思い出したのですが、前作とほぼ同じ感想。私はこんな、体力があってコミュニケーション能力が高くて五体満足で健康なことが前提である生活を日常的に生きるのは、ただの趣味だと思う。なので、こういう生活がただただ好きで楽しいんだ!という語りなら賛成できるし、生活の工夫の部分も面白く読めるのだけど、自身の科学文明批判の思想の実践であるならば、こういう生活から抜け出すために人類は進歩してきたのでは……?と思わずにいられないのです。そんな読後感でした。2022/02/22

ykshzk(虎猫図案房)

22
この本を出版してくれてありがとう!とまず著者に言いたい。というのも、どこからが「テクノロジー」なのかという著者の持った疑問は執筆に使った「鉛筆」にも向けられ、出版されるには更にをれをタイプし直す必要があるわけで。著者は原稿をゴミ箱に捨てるか「偽善」という批判を受け止める覚悟でタイプして世に出すか逡巡した結果、世に出されることとなった。都市部での便利な暮らしややりがいある仕事も経験した著者が、全てを捨てて自然の一部になっていく過程で直面する苦労や発見の数々は、自分の周りにある無用な物事を気づかせてくれる。 2022/01/29

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