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内容説明
家族や友人がいても、「孤独」だと感じる時間は必ずある。そこをどうやって自分自身の時間をポジティブなものに転換していくか。
その方法次第で、人生が幸福なものか、不幸なまま終わってしまうかが決まっていくなら……。孤独を積極的に楽しんで、「人生の密度」を高めていきませんか。
コロナ禍において提唱された新しい生活様式は、「個のすすめ」でした。買い物も散歩も外食も、原則としてひとり。人混みを避け、極力人に合わないことを強いられた日々。強烈に「ひとり」を実感されられた時間の中で、多くのひとはひとりで生まれて、ひとりで死ぬという「孤独」の本質を見たはずです。
本書は、孤独を癒すのではなく、孤独を楽しむことを提案しています。孤独“に”生きるのではなく、孤独“を”生きる。つまり「望んで得る孤独」のすすめです。
孤独を楽しめれば周囲の雑音に惑わされることなく、自分自身の本来の姿に立ち返ることができます。精神的な自立は、家族や友人との付き合い方も風通しのいいものに変わっていくでしょう。「孤高」を求めるのではなく、ゆるやかな孤独を楽しむ。そんな大人の生き方の提案です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃちゃ
113
仕事を完全にリタイアした後、「もう仕事は一切しないの?」と尋ねらることが度々ある。「もちろん!」と思いつつ、黙って笑顔を返す。朝は花の世話から始まり、ゆっくり流れる時間の中で自分のペースで家事をし、趣味や習い事、時々「ゆる友」とLINEでおしゃべり、たまにランチ。今までは仕事や家庭を優先してできなかった「ひとり時間」を楽しむ味を知った以上、もう元には戻れない。孤独と孤立はまたくの別物。自立して緩やかに社会と繋がる「個立有縁」の生き方、イイデスネ。鎌田先生の「ちょうどいい孤独」を、今の私は満喫している。2023/10/08
ルピナスさん
78
孤独は決して悲しい状態ではない。鎌田先生が「ちょうどいい孤独」を味方にして生きて行くことを勧める本書のエッセンスは、引用されていたピート・ハミルの言葉「自分の孤独の時間を自分できっちりできないような人には、他人を愛する資格はないと思う。一人で生きていくことができて初めて、人を抑圧することなく愛せるんだと考えている。」に凝縮されていると思う。人を恋しく思う気持ちは大切だが、人は一人で生まれ一人で死んでいくという事実を踏まえ、孤独も人との触れ合いも都度愛しくありがたく思える自分でいたいと思う。2022/12/26
パフちゃん@かのん変更
31
「孤独」というのは「ひとりでさびしい」と思う感覚。孤独とは「個」を大切にすること。自分勝手でいい。孤独は人間の本能。「ひとり時間」を大切にして、生きがいを見つける。太陽の光を浴びる。軽い運動を続ける。姿勢よく保つ。心を許せる誰かがいるといい。自筆証明遺言を残しておく。などなど・・・2023/08/17
kumako
17
特に目新しい情報はなかったです。反対意見として、SNS友達には批判的でゆる友を勧められていますが、このふたつはどちらも束縛しない程度の距離感があって孤独感を埋めてくれますが、いざという時には頼れないのでどちらも良い友達だと考えます。いずれにせよ相手があるので、思うようにはいかない場合は有り得ます…猫ちゃんでも飼うか。思う事を書き出す方法はいいですね、誰にも迷惑がかからない。先生の理想の逝き方が難民キャンプで診察中にポックリと。いや駄目ですよ!先生を頼りにしている人の前で逝かないでくださ〜い。2023/01/10
kanki
16
孤独と孤立は違う。コロナ禍で市民権を得た「孤独愛好家」ひとりランチ、ひとり旅行。集団に所属していれば安心、ではない世の中になった。積極的孤独は良いが、消極的孤独はよくない。2026/01/15




