日本経済新聞出版<br> サステナビリティ・ガバナンス改革

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日本経済新聞出版
サステナビリティ・ガバナンス改革

  • 著者名:内ヶ崎茂【著】/川本裕子【著】/渋谷高弘【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 日経BP(2021/12発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 700pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532135225

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内容説明

業種や領域を問わず「サステナビリティへのまなざしあるビジネス」が求められる時代。
コーポレートガバナンスも例外ではない。

多様なステークホルダーとの協働のもと、
持続的な企業価値向上に向けて社会的責任を重視したサステナビリティ経営や、
それを独立取締役や取締役会が監督するサステナビリティ・ガバナンスの重要性が高まっている。

一方で、取締役会として何を決定し、どう発信していけばいいのか、
きちんとした知見をもつ企業は少なく、試行錯誤の状態が続いている。

本書はこうしたニーズに応え、「サステナビリティ×ガバナンス」を
構築する意味と実践手法を解説する。

目次

プロローグ ガバナンス問題は会社の宿命
第0章 なぜ今、コーポレートガバナンスとサステナビリティの議論なのか
第1章 ガバナンス改革は未来への架け橋となるか
第2章 コーポレートガバナンスの課題とは
第3章 取締役会の改革が、ガバナンス改革の出発点
第4章 社外取締役の役割と限界
第5章 これからの日本の課題:サステナビリティ概念をどう経営に入れ込むか
第6章 コーポレートガバナンス改革とサステナビリティ経営
第7章 パーパスに根差したサステナビリティ経営の実現
第8章 日本版サステナビリティ・ガバナンスの構築
第9章 欧米企業のサステナビリティ・ガバナンスの取り組み事例
第10章 サステナビリティ・ガバナンスの未来像
第11章 人材・知財を統合する「インタンジブルズ・ガバナンス」構築への提言
第12章 サステナブル経営、日本の生命線は「知財ガバナンス」だ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fuyuki Kawasaki

2
ガバナンスの専門家による、サステナビリティのガバナンス体制構築に関する教科書のような本。 コンサルタント、企業の経営者、経営企画に所属する読者であれば、参考になると思う。日々の業務でぼんやりと理解していることを各種ガイダンス等を利用して、理論的に整理してくれる教科書のような本。 素人には向かない本。入門編でもないので読者を選ぶが、悪くはない。 複数の筆者いるのだが、特定の筆者のチャプターでは筆者の考えと事実の整理が少々紛らわしいと感じる部分もあった。2022/01/03

やままま

0
ちょこちょこ読んでいたら半年以上かかってしまった。書かれていることは、まあそうだよね、というところが殆どだったので、あまり。2022/08/08

やままま

0
ちょこちょこ読んでいたら半年以上かかってしまった。書かれていることは、まあそうだよね、というところが殆どだったので、あまり。2022/08/08

shiroe_42

0
ESG、特にガバナンスについてこれからのあり方を広く論じた本。類書であまり見ない点としては、ガバナンスコードに新たに盛り込まれた知的財産情報の開示に関し、この改訂を働きかけたに著者の熱い思いが最終章に綴られている。2022/03/01

mobiile

0
WBS川本さんKIT杉光さん2022/01/10

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