内容説明
モノが多すぎるストレスからモノを捨てたり、ミニマリストを目指す人も少なくありません。ですがモノを手放せば家が片づくかといったら……。ポイントは「よく使うモノを使いやすい場所に置く」、これだけ。このたった1つの考え方で家がみるみる片づきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
48
もっと家を住みやすくするためGWに中掃除を敢行しようと思い読了。主題は「収納トリアージ」!うん…正直面倒くさいひと手間なんだけど笑、これをやったら人生変わるなと思える手法!片付けの手順や収納のつまずきやすいポイントなどを分かりやすいイラストと表現で書いてくれてあるので、わが家で置き換えやすかった。あーでも全部出して、しまってからまた収納トリアージやるのか?先にやっておいて、仕分けしてそのまま収納したいけど、それだと本当に必要な物が分かってないし…とちょっとジレンマ。プロに伴走してもらった方が早そうだなあ。2022/04/26
ごへいもち
22
これといって無し。でも時期的に読むべき類の本だったのだろう、何かと動いて片付けました2021/12/31
パフちゃん@かのん変更
21
よく使うものは使いやすい場所にしまう。どこにしまうかが大事。これからも持ちたいものを選ぶ。使っているものは残す。使っていないものは手放す。3年使っていないなら手放す方向で。見た目より使いやすさを優先する。よく使うものはぎっしり詰めないで、8割収納を心掛ける。2024/01/05
TAMA
14
モノは少ないほど管理がしやすい。便利なものは使いたい。「出しっぱなし」は探さないでいい。この各々の思ってることをどこまで認めるか?を家族で譲り合わないと片付けは進まないと思うのでした。理論的に、きちんとした置き場を作ってしまってるけど一人暮らしならまだしも、家族がいたらソレを元に戻してくれるんだろうかと思いつつ2022/03/16
ひろさん
12
図書館新刊コーナーからサクッと一読。捨て過ぎない、片付ける場所(ゾーン)を考え直す。見た目より使いやすさを優先して、調味料など詰め替え過ぎない。最初に収納グッズを買わない。引き出し収納はなるべく立てる。ストックを買い過ぎない。最後に無印やニトリ、イノマタ化学の収納用品のサイズがまとめられていて便利そう。イラストが多く設計図を書くなどかなり理系?な片付け指南書でした。