ハヤカワ・ミステリ<br> 死まで139歩

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,980
  • Kinoppy
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

ハヤカワ・ミステリ
死まで139歩

  • 著者名:ポールアルテ【著】/平岡敦【訳】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 早川書房(2021/12発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン (~5/29)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150019747

ファイル: /

内容説明

犯罪学者ツイスト博士は、奇妙な状況で起きた殺人事件の謎を追ううちに、靴に埋め尽くされた異様なる屋敷へとたどり着く。そこで新たな事件が発生する……! いくつも重なった不可能状況下の殺人に、名探偵が挑む! 本格ミステリの異形の傑作、ついに登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cinos

70
内側から閉ざされた屋敷にはおびただしい靴があり、床には埃がたまっている椅子の上に埋葬されたはずの主人が出現する。この不可能犯罪に、不可解な仕事と、謎の女性が絡む。大量の靴の謎解きには微笑みました。2021/12/25

koma-inu

52
ツイスト博士シリーズの最新翻訳作。埋葬された死体が、足跡の無い密室の中に出現。本作もアルテらしく、前半の奇妙な謎、中盤の中だるみ、終盤に唐突に語られる密室談義、最後にラブロマンスと、人を食ったような独特展開でした。メインとなる密室は、そこまでやるか?となるバカミスですが、例を見ない独創性がありました。巻末の法月氏と殊能氏の解説は絶品なので、こちらも見逃せません。2022/04/01

cupcakes_kumi

34
ツイスト博士シリーズ。古典的雰囲気バッチリで、いいわー。携帯のない世界、人々の行動も思考も現代よりもゆっくりな世界最高!謎も事件も複数が掛け合わされて面白かったのだが…ところで「死まで139歩」ってどういう意味!?死まで概算100mってこと?…と読後も悩んでいたが、あぁ印象的なあのことね、とようやく思い至る。ある事実に、読後感が切なくてたまらない。2021/12/21

本木英朗

32
〈ツイスト博士〉シリーズの中でも屈指と謳われた傑作長編である。暗号のような言葉を残し、ロンドンの夜に消えた女。毎日手紙を運ぶ謎めいた仕事に雇われた男――。ツイスト博士のもとに舞い込んだこのふたつの事件には、「しゃがれ声」の怪人が登場する共通点があった――という話である。作者アルテはフランス人であるのだが、どうやら〈ツイスト博士〉シリーズは、英国が舞台のなっているようだ。いやはや、凄かった!の一言である。さすが作者であるね。この調子で第一作目『第四の扉〉も読もうと思う。2022/01/18

stobe1904

31
【ツイスト博士シリーズ】アルテ作品は10年ぶりくらいだが、前評判が良かったので手にしてみた。埋葬された屋敷の主が墓から掘り出され、足跡が残らない密室の中に突如出現、白紙の手紙を持ち毎日ロンドン中を歩き回る男、屋敷の中にあふれる大量の靴など不可思議な謎が満載で大風呂敷を広げるところはアルテの真骨頂だとこの作品でも再確認した。不可思議な謎と連続殺人を鮮やかに解き明かすさまは本格ミステリとして素晴らしいが、こんなバカミスっぽい作風だったかと違和感も残った。エピローグは、ほっこり気持ちが和む。★★★☆☆2021/12/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18871116

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。