チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

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チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

  • ISBN:9784820729631

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内容説明

DXが進み、ビジネスはIT・オンラインを基準に変化が加速している。この大きな流れを受けるのがソフトウェア開発である。またソフトウェア業界としては、アジャイルやDevOpsなどの手法を開発して、時代の移り変わりの速度に合わせるように、いかに効率的にサービスを提供できるかを試行錯誤してきた。
本書は高速なデリバリーを実現することを目的とした、4つの基本的なチームタイプと3つのインタラクションパターンに基づく、組織設計とチームインタラクションのための実践的な適応モデルを紹介する。これは、ソフトウェアの組織設計における大きな前進であり、チームの相互作用と相互関係を明確に定義した方法を提示することで、チーム間の問題を組織の自己運営のための貴重なシグナルに変え、結果として得られるソフトウェアアーキテクチャをより明確で持続可能なものにする。これにより組織に適したチームパターンを選択して進化させ、ソフトウェアを健全な状態に保つことで、バリューストリームを最適化するのに役立たせることができるだろう。

【目次】
PART I デリバリーの手段としてのチーム
Chapter1 組織図の問題
Chapter2 コンウェイの法則が重要な理由
Chapter3 チームファースト思考

PART Ⅱ フローを機能させるチームトポロジー
Chapter4 静的なチームトポロジーチームのアンチパターン
Chapter5 4つの基本的なチームタイプ
Chapter6 チームファーストな境界を決める

PART Ⅲ イノベーションと高速なデリバリーのため にチームインタラクションを進化させる
Chapter7 チームインタラクションモード
Chapter8 組織的センシングでチーム構造を進化させる
Chapter9 まとめ:次世代デジタル運用モデル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kumokumot

7
本当のチームファーストのためにはチームメンバー同士の協力というレベルではなく、そもそもの構造がもたらす影響が極めて大きいんだなーと改めて実感した。ストリームアラインドチームはつまりは提供する価値そのものにフォーカスしたチームと理解した。花形感はあるけど、それを支えるタイプもはっきりとした語彙に当てはめることでチームとしてやるべきこと・目指すことがはっきりするし、メンバーのやりがいも高まりそう。簡単に本書を振り返るときは最後の9章と用語集を見る。2023/02/01

Ujiro21

4
ソフトウェアは組織構造に依存するコンウェイの法則。チーム組織をOpeDepから更にAPIとして最適化する様な。どんだけ人がいる組織だろうと思いつつ。x as a serviceを産み出す組織において、外部丸投げで文句言っていては次元が違うと痛感。マネジメントの役割が全然異なるなと2023/12/21

あやなる

3
だいぶ前に読書会でさらっと読んだままになっていたので、年末で再読。自分の組織に当てはめながら考えたりすると面白かった。大きい組織になったときの開発の難しさと解決方法がうまく整理されている本だと思う。カラフルなのも見やすくて好き。2022/12/31

momotaro98

3
再読価値有りです。本書はチームギークのような信頼、謙虚さ、といったメンタル的な話は無く、システムアーキテクチャ設計と同じように組織設計をするべきというあくまでも組織を1つのシステムと捉えているようでした。 自分なりの要約としては、「設計から運用まで自己組織化したチーム(ストリームラインチーム)を複数持たせることが重要。そのためにサーバント的な働きをする職能的チーム(プラットフォームチームなど)を設けてコミュニケーション方法(インタラクション)を明示的にせよ」。2022/02/12

ts0818

2
チームにフォーカスして、4つのチームタイプと3つのインタラクションモードを組み合わせることが効果的であると。しかしながら、前提として有識者がいる必要があったりと、本書で提言するチーム体制を実現するについては、言うは易く行うは難しというか理想的なチーム体制を編成することは難しい。理想と現実のギャップがあるのを感じますな。人事異動なども考慮すると、結局のところ、業務上の障壁を取り除いていくには、ナレッジマネジメントをしていくしかない気はする。ただ、不明な部分のキャッチアップに併走してくれるチームは欲しい...2026/01/12

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