小田桐昭の「幸福なCM」。

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小田桐昭の「幸福なCM」。

  • 著者名:小田桐昭
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 辰巳出版ebooks(2021/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784777826315

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内容説明

民間放送にかけた吉田秀雄の夢/テレビはまだ荒野だった/民放局にはりめぐらした電通の人材/番組より面白いCM/日本のCMの光と影「/アイデアよりタレント」という不思議/日本の広告は「ブランディング」に向かっていない/何よりも広告代理店とテレビ局の責任「/奴隷船」と言われるCM制作の現場・・・など


「小田桐昭さん」は今年83歳。テレビCMは「時代を映す鏡」と言われ、最大最強の広告メディアだった。「小田桐昭さん」は、そのCM業界において知らない人がいないほどの“伝説の人間”です。電通に入社し、CM部門に配属され、手探りの中CM制作に没入し、数々の<国内&国際賞>を受賞。「小田桐山脈」といわれる多数の優秀なクリエイターを育て、現在、活躍しているクリエイターたちに多大な影響を与え続けている。約60年に渡って「TVCM」と一緒に生きてきた男である。

〈著者プロフィール〉小田桐 昭(おだぎり・あきら)
北海道生まれ。1961年に金沢美術工芸大学商業デザイン科を卒業し、同年に電通入社。 松下電器、資生堂などのクリエイティブディレクター、トヨタ自動車やサントリーなどのクリエイティブスーパーバイザーを務め、クリエイターとして高く評価される。2010年には、オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン名誉会長。また、イラストレーターとしても活躍し、数々の作画を手掛けている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

4
最近印象に残るCMが少ない気がします。 単純にテレビ番組をみる時間が少なくなったせいのなのか。 長年、CM業界で働いている方が書かれています。2021/09/22

Go Extreme

2
久しぶりに幸福なCMをつくっている 会社が楽しかった70年代、80年代の僕たちの幸福な仕事 広告のカタチが小さくなっているのではないか?D製紙への僕たちへの提案 広告のアイデアが浅くなっている。カンヌの影響? 広告の面白さは説得にあると思う。消費者との説得というゲーム 僕は、会議室がキライ。少人数・結論を出さない・少しの時間」が僕たちのやり方 広告の仕事は、僕にとって天からの贈り物。高校時代の恩師の一言から思いがけない人生を なぜ美術大学へ。僕の「美のカケラ」探し。「美のカケラ」もなかった高校時代。2021/11/08

Mii

0
回顧中だった。まあ 昔話をちょっと知れて参考にはなった。広告業界を賑わしてきた 代表的な作品は映像でも見てみたいと思う。2024/07/14

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