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内容説明
ロシア・サンクトペテルブルク生まれのヴィタリ・ユシュマノフさんが教える、ロシア料理のレシピ集。ヴィタリさんはバリトン歌手ですが、幼い頃から料理好きで、大好物の料理やお菓子、おばあちゃんや母から教わった料理、ソ連時代の国家オフィシャルレシピをいまの時代にアレンジしたレシピなど、本物の味が作れます。おなじみのボルシチ、ビーフストロガノフ、ピロシキや鍋ひとつで作るスープ、クッキーやお菓子など、計44品。「ロシア料理ってわからない」人も大丈夫。作り方は、プロセス写真を多用してていねいに説明するので、はじめてでもいきなり美味しく作れます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
69
本屋さんで見つけ、欲しかったけど高くて買わず図書館で借りました。美しくておいしいロシア料理の数々を声楽家のヴィタリさんが作っておられます。煮込み料理&オーブンを使った料理が多く、ロシアではじっくり、ゆっくりと料理を作っていたなぁと懐かしく思い出します。ヴィタリさんのレシピはお肉が大半ですが、お魚に変えたり色々とアレンジ出来ます。それにしても、オーブンがほしい✨✨✨ペチカもほしいwww2022/01/27
雪紫
58
ボルシチ、ピロシキ、ビーツの印象が強いロシア料理だけど、色とりどりで身体にも良さそうな料理もたくさん。牛肉、ビーツ、サワークリーム・・・値段はどうか?なことは抜きにしても簡単で美味しそうな料理が沢山でこれは出来るかな?と考えてしまう。見た目にもホッと出来そうなの多いし。2022/03/23
雪紫
42
再読。改めて読むと簡単なだけでなく、カツと書かれてるけど揚げるより焼きの印象が強くてヘルシー多め。やっぱり作りやすそう。2024/03/01
たまきら
36
とても家庭的な料理がわかりやすく紹介されています。また、その料理が生まれた時代背景など、歴史についても説明があって大変勉強になりました。ボルシチの説明「ロシア人もウクライナ人もポーランド人も…(ほかにルーマニア、モルドバ、リトアニアが登場)みんな自分の国のオリジナルだと思っています」に、現在の状況を重ねてしまいました。Youtubeも早速検索。優しそうなオペラ歌手男子の料理風景にほっこりしました。読み友さんの感想から。2022/04/13
組織液
11
簡単だけど本場のロシア料理が作れるレシピ本です。歴史や小ネタも多くて嬉しい。前にボルシチ作った時は火を入れすぎたのか色がくすんでしまったんで、次に作る機会があれば弱火で沸かさないようにしたいですね。紹介されていた料理はブジェニーナが一番美味しそう。やっぱり肉ですな2023/10/31