目をよくしたいならずぼらがちょうどいい

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目をよくしたいならずぼらがちょうどいい

  • 著者名:大原千佳【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 彩図社(2021/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801305502

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内容説明

私は福岡でクリニックを開業している眼科医ですが、ここ数年、目の痛みや視力低下を訴える患者さんが急増していると実感しています。
目の不調を訴えて来院される患者さんに体の症状をお聞きすると、目の症状だけでなく頭痛や倦怠感など様々な症状がある事に気づかされました。そして、皆さんに共通していたのが、「目の長時間の酷使」でした。
これを読まれているあなたも毎日毎日、スマホやパソコンなどで目を酷使していませんか? いたるところに視覚情報があふれている現代は、目にとって非常にきびしい環境であるといえます。

さて、ここからが大切なところです。
目の不調を解消するために、目をぐるぐる動かすトレーニングをしてみたり、眼鏡をあえて使わずに裸眼で過ごしてみたり、あの手この手を試していませんか? 一生懸命手を尽くしてもなかなか症状が治まらないという方も多いと思います。
実は、それらは逆効果なのです。目に良いと思って一生懸命していることが、逆に目に負荷をかけることになっています。
目にとって一番いいのは、「何もしないこと」です。とにかく目を休めればそれだけで充分です。
私がおすすめしたいのが、ふとした瞬間に「5秒、目を閉じる」こと。
ずぼらに目を休めることで、目と体と心の3つが整って快適な日々を送ることにもつながりますよ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
ずぼらで効果的な目の休ませ方: トレーニングで目は良くならない 目をきちんと休ませる「セルフケア」 朝はゆっくりと目を開ける 知りたい情報以外はシャットアウト 血流と目の大切な関係: ホットクオルとホットアイマスク 手で温める 目の周りのタッピング 知っておきたい目にまつわるキホン: どうやって見ているの?目の構造 近くを見ることの大罪 「近視」「遠視」「乱視」「老眼」は治らない 目と自律神経の大事な関係性: 近くを見ると自律神経が乱れる 目に入れる光の「量」と「タイミング」 症状から見る目への適切なケア2022/01/15

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