しゅくだい

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紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍

しゅくだい

  • 著者名:いもとようこ/宗正美子
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 岩崎書店(2021/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265034857

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内容説明

「きょうのしゅくだいは…です」と先生が言いました。すると、みんなはおおさわぎ! いったいどんなしゅくだいなのでしょうか? おにいちゃん、おねえちゃんにピッタリの絵本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

122
通院先(精神科)の待合室に置いてあった本。 だっこは恥ずかしいといいながらも弟に愛情が奪われる立場の複雑な主人公…。でも最後はハッピーエンドでしたね。まともな親だったら上の子への愛情が0になることはないということですね。リアル世界だとまともではない親が新聞を騒がせる大事件起こしていますが…。悲しい現実です。2018/12/23

Kawai Hideki

95
動物の小学校とおぼしき教室。ヤギのめえこ先生が出した粋な宿題のお話。生徒たちはみんな、「え〜、いやだー」とかめっちゃ照れつつ、どこかうれしそう。最近の娘の我がまま/甘えん坊っぷりに辟易したり、大丈夫かなと思ったりもしていたが、まあ、そう言っていられるのも今のうちだけかと、ちょっと思い直した。2015/06/27

nakanaka

69
「お家の人から抱っこしてもらう」という宿題を出される話。子供を抱きしめてあげるという行為はお互いにとってとても大事なことだと改めて感じました。読み聞かせした時はちょうど子供を叱った後だったので若干の気まずさを感じた私。初心に戻すとともに心を浄化するような作品でした。2018/03/13

ALATA

68
いもとようこさん、うちのかみさんに頼まれ図書館へ。探していたら、絵本が棚の端から端までビッシリ。手にとって見たら見覚えのある優しい笑顔がいっぱいでホッコリしました。めいこ先生に出されたしゅくだいを言い出せないもぐくん。最期のページの笑顔😄がいいですね★5※「絵本は人生で三度読むべきもの」と柳田さん。「自分が幼い時」「親になって子を育てる時」「人生の後半、祖父母の時」再読と読み聞かせ大事ですね。2023/04/17

mug

66
単に動物たちの学校の話かな?と思っていたら、結構深かった。上の子あるあるだわ…(。>д<)家族(特に母親)が自分だけを見てくれなくなると不安になっちゃうんだよね。 こういう宿題、実際にあって欲しい😊先生ナイス👍 別の子バージョンも、あったら面白そう。2020/06/09

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