内容説明
◎宇宙の「果て」はどこにある?
◎地球のはじまりは「雲」だった
◎太陽の寿命はあと半分しかない
◎人工ワームホールは理論上可能!
◎宇宙の最期は「点」になる?
YouTubeチャンネル登録者数16万人!(2021年11月現在)大人気サイエンス動画「日本科学情報」が待望の書籍化。
難しい数式を一切使わないから、知識ゼロでも大丈夫!
やさしい解説と見やすい図で、最新の天文学がわかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
haruka
28
宇宙の始まりと膨張、光や重力の正体からひも理論まで幅広く網羅する。他の一般書と違う点をあげるなら、電磁波の種類の説明にわりとページが割かれていること、等価原理やワームホールを説明する際の例え方が文系寄りで柔らかいこと。宇宙ゴミに関する細かい言及が良かった。きちんと手を打たなければ50年後、宇宙ゴミは人類の大変な課題になるだろうと心配になった。ただ、ひとつ受け入れられない点がある。著者はYouTuberで本書の著者名はチャンネル名。研究歴も職歴も不明のまま。本を出すなら、経歴ぐらい明らかにするべきだと思う。2024/01/24
はやたろう
14
宇宙物理学の基本をおしえてくれる。宇宙一わかるというキャッチコピーだが、それでも全く理解がついていけないところいっぱい。2023/01/06
Taka
11
ガルダシェフスケールによれば、我々の生命の文明は惑星の資源のみを利用するタイプ1である。恒星系の資源、銀河系の資源を利用できるのはいつの日か。地球は広い。月は遠い。太陽は巨大。でも宇宙は想像すらつかない世界。我々を地球に立たせる重力はもとんでもない動きをするエネルギー。ひも理論わからない笑宇宙は未だ謎のダークエネルギーが半分以上。ストレンジ物質が存在したら全ては侵食される。予言された惑星天王星。スペースデブリを落とすかもっと安定している場所へ移動して減らす。広大な宇宙で存在するのことなんと素晴らしいことか2023/10/20
harhy
8
わかりやすくて、面白い。なんとも不思議な具合にできている宇宙の広大で緻密なスケールで考えると、周りのものが全く違った観点で考えさせられる。いい本だな。2022/05/27
コチ吉
6
この手のタイトルの本で本当によく分かったという試しがない、とわかりつつつい手が伸びる。反物質や光子など耳慣れない言葉が出てくる。何となく言わんとすることが分かった、という程度の理解だ。宇宙を構成するものはエネルギーや物質ではなく、量子理論における情報である、という刺激的な文言、全く異なる事象だと思っていたものがピタリと重なるミステリのようだ。2022/03/30
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