内容説明
花と香りのアトリエを主宰する著者が提案する“アロマ香水”。
アロマ香水とは、エッセンシャルオイルをブレンドして、奥行きのある深い香りを作り出すことです。天然香料のみなので、あと残りも爽やか、また、エッセンシャルオイルの作用で、前向きになれたり、癒やされたりという嬉しい面もあります。
積極的になりたい、落ち着きを取り戻したい…。香りをまとって、なりたい自分を演出しましょう。
アロマ香水は容器に入れて持ち歩くことができます。もちろん、特別なギフトにもぴったり。
香りを味方につけて、毎日の暮らしをもっともっと豊かに輝かせてみませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
44
2018年392冊め。精油のブレンドレシピが素晴らしく、作ってみたいものばかりである。またそれぞれの香りのネーミングや、「オードリー・ヘップバーンの香り」「「グレイス・ケリーの香り」等、名女優をイメージしたレシピが他の本にはない見どころ。軽量にメスシリンダーを使う当たりが本格派の気分が味わえそう。2018/07/27
ybhkr
3
すごくよくできた本。自分の作りたいものが明確なら初期投資もそんなにかからないんじゃなかろうから、最初に揃えるのが19本てそれはない。プラス6本て。香水屋さんやるのでなければ、トップノートパソコン、ミドルノート、ベースコートで充分。3本から作れるレシピもあるので、慣れるまではそれでもいいんじゃないかな。複雑な調合も掲載されていて香水のレシピブックとしては過不足ない気がする。あんびるやすこさんの魔法の庭シリーズに出てくるジャネットの香水の作り方がリアルに載っていて、しかも大人向けなのでかなり興奮しました。2015/07/28
YUKIKO*
2
著者のスクールで扱っているらしいスターター19本のエッセンシャルオイルを3つずつブレンドした6つのスタンダード香水をチャートで見つけたのが、深層心理で求めている香りとのこと。なりたい自分になる香りのレシピが沢山あって、どれも作ってみたくなる。トップ・ミドル・ベースノートも一目でわかりやすいので、後々アレンジしたくなった時に見やすいかなと思う。今はまだレシピ通りに作って好みの香水を見つけたい。香りの持続時間が短いので朝と夜の気分で香りを変えられるのも楽しみ。 :図書館貸出:2015/09/21
つばき
1
自分で香水を作るなんて、楽しそう。アルコールを使わない方法も書かれていたのでぜひ作りたい!2012/07/11
nawatobi
1
アマゾンだと表紙に見えるカラーグラビアは限りなくカバーに近い帯です。図書館で借りたり中古本の際にはご注意を。2011/01/30