内容説明
日本人はいま、国際社会の一員として、あらゆる面でグローバルな視点がもとめられる。外国人に対して、日本の歴史や文化を紹介する機会も増えてきた。この本では、中学生以上を対象に、「大雑把でもいいから、日本史の全体像を、もういちど知っておきたい」という求めに応じて書き上げられた。日本がどういう国なのかを、物語のようなやさしい言葉でわかりやすく解説する。言語、生活、習俗、歴史、文化などを幅広い視点から眺めるとともに、現代日本が抱える時事的な問題にもアプローチしている。これだけの知識があれば、日本史の概略は理解できたと言える一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たつや
6
図書館の児童書コーナーで借り、度に持っていったが、移動中等の待ち時間に重宝しました。2025/08/12
にんに子
2
結構最近までの日本史を網羅。流し読みしちゃったってのもあるけど、それだけ長い分もっと一時代を深掘りするよう内容を改めて読もうかなと思ったw(個人的に一番興味がある戦国時代とかとっであっさり終わった感があったので)とはいえ、懐かしいの人名や用語が出てきて、所々で懐かしさを感じた。ページしたのコラムや英単語的なのも興味はひいた。2022/09/22
キンセンカ
0
勉強したつもりでも勉強してなかった!2024/09/07