内容説明
1年中ビートルズと一緒に!!
365日(366日)のビートルズにまつわるできごとを1月1日から紹介。写真170点、メンバーの名言、ディスコグラフィー、リヴァプール・ロンドンマップ、新情報etc.が満載!!
ジョン・レノンやポール・マッカートニーやジョージ・ハリスンやリンゴ・スターと誕生日が同じだったらよかったのに─。
そう思うビートルズ・ファンは世の中にたくさんいるに違いない。もちろん、実際に「同じ日」に生まれた人もたくさんいるだろうし、メンバーじゃなくても、妻やプロデューサーやマネージャーと同じ、という人もいるはずだ。
それだけではなく、ビートルズがレコード・デビューした1962年10月5日に生まれた人や、『ザ・ビートルズ 1』が発売された2000年11月13日に生まれた人もいるだろう。 本書は、現役時代を中心に“ビートルズ暦を総ざらいし、1年=365日(2月29日を入れると366日)の中から、このような特記すべき「ネタ」について、日ごとにまとめたものだ。いわばビートルズ記念日を網羅した一冊である。(著者はじめより)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ALATA
46
1月1日がデッオーデション、そして12月31日がビートルズ解散訴訟。365日、現役時代から独立後まで4人の特筆すべきネタが綴られる。うれしいのは日本に寄り添ったネタが多く、夜のヒットスタジオ、星加ルミ子、高嶋弘之、大相撲観戦など興味深い内容でした。ロスでジョンとポールのジャムセッションなど再結成の機運が何度もあったのが驚き。パリ公演時のシルビィ・バルタンを囲んだ4人の写真が特にお気に入りです※★4「きかんしゃトーマス」の初代ナレーションがリンゴ。ちょっととぼけた味の語り口、ぜひ聞いてみたい。2024/05/30
O-chami
1
元旦から大晦日迄の1日毎のビートルズの出来事・エピソードを纏め上げた、今迄に無い書式の労作。 みんな知ってるよ・・・って思ってるのに、案外そうでも無くて、その面白さや奥深さに新鮮な感動が❗️ 流石、ビートルズ大学の藤本学長‼️(この人の書くビートルズ本は何時も面白い😁) BGMは、THE BEATLESで、「The Long And Winding Rord」🎶🎶🎶2022/08/20