アイデンティティ・ウォー：デッドプール／スパイダーマン／ハルク

著者名：ジョン・レイマン【作】/リー・ガーベット【画】/フアン・ドウ【画】/アル・バリアヌエボ【画】/高木亮【訳】

小学館集英社プロダクション（2021/11発売）

• ISBN：9784796875547

内容説明

研究所の爆発でパラレルワールドに放り込まれたデッドプール、スパイダーマン、ハルク。3人がそこで出会ったのは……？　億万長者のプレイボーイで、
パラレルワールドに放り込まれたデッドプール、スパイダーマン、ハルク。3人がそこで出会ったのは……？

研究所の爆発でパラレルワールドに放り込まれ、億万長者のプレイボーイ、そして世界最強のスーパーヒーローとなったスパイダーマン、だがその裏には、恐るべき欲望が潜んでいた……！　そしてデッドプールはドクター・ドゥームの鉄仮面をかぶり、“デス・マスク”と名乗ることに。さらにハルクことブルース・バナーはドクター・ストレンジとして、地獄から来たハルクと戦おうとしていた……。個性派３ヒーローのそれぞれの「アイデンティティ・ウォーズ」！

●収録作品●
『AMAZING SPIDER-MAN ANNUAL』#38
『DEADPOOL ANNUAL』#1
『INCREDIBLE HULKS ANNUAL』#1
　2021 MARVEL

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すけきよ]

デスウィッシュさんが最高すぎるｗ　単に平行世界ものが好きなだけの気がしてきたｗ

2016/04/13

[ほしけも]

別世界のヒーロー、ヴィラン、おじさんが出てくるんだけど性格、性質だけでなく役割をシャッフルしてる。おじさんのあの姿は別世界のそれとはいえ、スパイダーマンには辛いだろうなあ……

2015/08/27

[えんじ]

デッドプールを最近読んでなかったので、このあたりから…と、購入。概ね　迷惑でしかないふたりとスパイダーマンがパラレルワールド（またか！）に飛ばされて、異世界の自分たちと出会い（またですか…）、己の使命を再確認して戻る（こういうのを１０回は読んだような気が）　という話ですが、ちょっとの差異がなかなか気が利いていて、起承転結もはっきり、読後感もすっきりと、かなりのバランスの良さ。ジョン・レイマン。覚えておきたい。

2016/04/07

[すいま]

スパイディがメイン、デップーとハルクは異世界に順応して生活してます。デスウィッシュ君の正体には驚きました。メイク・ア・デスウィッシュ...

2016/01/11

[ara_shinya]

基本デッドプール／スパイダーマン／ハルクと人気者揃い踏みは楽しいんだけど、向こうの世界にもそれぞれ居るので人数多くちょっと薄味になっちゃったかな。

2015/11/09