ビッグテック5社を解体せよ

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ビッグテック5社を解体せよ

  • 著者名:ジョシュ・ホウリー【著】/古村治彦【訳】
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 徳間書店(2021/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198653828

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内容説明

アメリカを震撼させたベストセラー登場!
 ビッグテック5社(マイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグル、ファイスブック)の株式時価総額は600兆円を超え、
すでに日本を超えて世界3位の経済規模の大国と同様の存在になりつつある。
彼らこそがジョージ・オーウェルの1984のビッグブラザーとして、
個人の生活データを収集し、世論を誘導して、政治的な支配を世界に及ぼそうとしている――

副島隆彦氏推薦・解説――「ビッグテックがあなたを監視している」

ビッグテック解体の準備が着々と進んでいる。特にフェイスブックのマーク・ザッカーバーグに対する攻撃は厳しい。
プラットフォーム(巨大窓口)を利用者に無料で使わせて、個人情報を集め、集めた膨大なデータを利用者に断りなくアルゴリズム(コンピュータの計算方法)に当てはめて、個人の嗜好や性格まで分析する。
それを広告収入に結び付けて大きな利益を出す。
世の中のために何も作らない虚業(ルビ:きょぎょう)に対する怒りが高まっている。
ジョージ・オーウェルのディストピア(絶望郷)小説『1984年』に出てくる「ビッグ・ブラザーがあなたを見張っている」をもじった「ビッグテックがあなたを監視している」 ‘Big Tech Is Watching You!’である。
(「副島隆彦氏推薦文」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
独占の復活: 大企業優先自由主義に支配されてきたアメリカ 泥棒男爵たち: 巨大ビジネスの先鞭をつけた鉄道事業 市民の自立こそが共和国の源泉 大企業優先自由主義の大勝利: 企業の巨大化を進歩だと考えたウイルソン ウイルソンが変質させた自由 依存症に苦しむアメリカ: インターネット依存症を蔓延させた罪 市民は単なる消費者に変えられた 反社会的メディア: SNSの最大の被害者は子供たち 新しい世界秩序 不正操作されているワシントン 私たち一人ひとりにできること: 子供たちにスマホを与えない決断 新しい政治2021/12/31

アルミの鉄鍋

0
★3 前半より後半の方が読みやすかった。快適に過ごすためにテクノロジーに依存して個人情報を差し出す事が本当に人類にとっていい事なのか。ビッグテックだけだなく、やり方は違えど中国の監視も同じようなもんだろうなと思った。2022/01/30

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