80歳、何かあきらめ、何もあきらめない

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80歳、何かあきらめ、何もあきらめない

  • 著者名:萩本欽一【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 主婦と生活社(2021/11発売)
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  • ISBN:9784391156539

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内容説明

80歳を迎えた欽ちゃんからの
80歳をこれから迎える人たちへ、
すでに80歳を迎えた人たちへの「80歳の応援本」

(本文より)
「老人」「年配者」などなど、高齢者の呼び方はいろいろあるけれど、僕が好きな言い方は「年寄り」かな。
自分が呼び寄せたわけじゃなく、向こうから歳が寄ってきただけ。
もうこれ以上寄ってこなくていいよ、と思ったら「まだ自分は若者だい」と思って生きていればいいんじゃないかな。
また歳が寄ってきたら、ひょいと避ければいい。
多分、僕はこうやって歳を避けながら生きてきたと思うし、まだ若いつもりでいるうちに80歳を迎えたような気がします。
と~ころが! 80歳は避けきれなかったみたい。80歳になったとたん、突然身体が自分のものじゃなくなった。
むせるし、コケる、ぶつかる。
そんなことばっかりの日常になって、「ウソッ!」「えっ、そんな……」、「ウッソー!」の連発。
80歳の身体はまるで「別人」で、まさに未知との遭遇。はい、これが萩本欽一80歳の現実です。

老後のお金問題、定年後の過ごし方、伴侶や友人との別れ、
老いてからの子どもや自分の身体とのつき合い方、などなどの悩み・不安も欽ちゃんが、笑って解決!

【収録内容】
欽ちゃん流“年を重ねた”ときの流儀
1章「健康」の流儀
2章「働き方」の流儀
3章「お金」の流儀
4章「時間」の流儀
5章「別れ」の流儀

【著者プロフィール】
萩本欽一(はぎもと きんいち)
1941年東京入谷生まれ。極貧生活を抜け出すために、芸人を目指し浅草へ。
1966年、坂上二郎に誘われ「コント55号」を結成。
「コント55号のなんでそうなるの?」など数々の冠番組に出演し、テレビ界を席巻。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!!」「欽ドン! 良い子悪い子普通の子」などで
高視聴率を連発し、国民的スターに。視聴率100%男の異名をとる。
現在でも、お笑いの現役としてYouTubeなども活動の場を広げている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mass34

4
欽ちゃんの運の話、奥様のスミちゃんの話が好き。欽ちゃんも歳をとったなぁ。2023/09/20

えがお

3
80歳を迎えた、萩本欽一さんのエッセイ。独自の運についての考え方も興味深いけど、79歳の時亡くなられた最愛の奥様と3人の息子さん達について沢山書かれていて素敵。家族っていいなと再度実感。私も運が味方する生き方がしたいです2022/04/28

やっぱ本好きだわ

1
欽ちゃんの凄いところは人を傷つけずに笑いを生み出せるとこだな、素敵。2022/06/22

Sachiko

0
欽ちゃん見ると元気出る!本当に誰も傷つけずみんなを元気にするなぁと思って、当日22-23歳だった私は欽ちゃんの野球を見に平塚まで行ったりしてた。懐かしいなぁ。根幹は変わらない、何の違和感もなく入ってくる等身大の欽ちゃんが詰まった1冊。あとがきから抜粋-80歳で新しい挑戦を始めたんです。YouTubeの「欽ちゃん80歳の挑戦」。新しい媒体に進出したからって、僕の笑いの原点は変わりません。浅草時代に覚えた身体を使う笑い、人を傷つけない笑いを、僕と同年代の人はもちろん、若い人たちにも見てもらいたいな、と思って。2022/02/05

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