藤波辰爾自伝 ROAD of the DRAGON プロレス50年、旅の途上で

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藤波辰爾自伝 ROAD of the DRAGON プロレス50年、旅の途上で

  • 著者名:藤波辰爾【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • イースト・プレス(2021/11発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784781620220

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内容説明

それでも俺には、プロレスラー以外の人生なんて、なかった。

飛龍50年の旅路。
少年時代の原風景からアントニオ猪木への憧憬、そして、次世代へ語り継ぐプロレス論。デビュー50周年を迎える藤波辰爾、自伝決定版。


【目次】
プロローグ・オブ・ドラゴン
1章 少年時代
2章 日本プロレス入門
3章 デビュー戦
4章 新日本プロレス旗揚げ
5章 夢の海外、プロレスの礎
6章 ドラゴンブーム
7章 ジュニア時代
8章 「名勝負数え唄」――好敵手・長州力
9章 「UWF」との対峙
10章 「飛竜革命」
11章 欠場、そして闇の中に見た光
12章 「ドラゴン・ボンバーズ」
13章 葛藤、そして無我へ
14章 苦難の社長時代
15章 WWE殿堂入り
エピローグ・オブ・ドラゴン
藤波辰爾年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Daisuke Oyamada

32
力道山をテレビでみてからプロレスラーに憧れ、16歳で日本プロレスに入門。猪木の付き人を経て、新日本プロレスの旗揚げメンバーとなる。カールゴッチのもとで修行したエピソードが綴られています。様々なレスラーの本を読みましたが、一番ゴッチを崇拝し親密な関係にあったのが藤波だったのではないかという印象です。  藤波を語る上で絶対外せない「長州力」について・・・ https://190dai.com/2024/01/05/藤波辰爾自伝-road-of-the-dragon-プロレス50年、旅の途上で-藤波/2024/01/11

豊平川散歩

10
16歳で日プロに入団後、猪木の付き人となりその後新日の旗揚げメンバーとなる。ゴッチのもとで修行を積みしっかりとした技を磨く。藤波とゴッチとの関係は、あまり知らなかった。後に無我で活動していたが、UWFにも参戦していたら面白かったと思う。タイガー出現前のジュニアの活性化は、藤波の活躍による貢献度が高いが、地味なイメージしかない。ただ相手を光らせるのは天下一品だだと思う。長州人気の立役者的存在。新日をずっと支えていた。藤波の存在の大きさが改めてわかった。2022/11/22

速読おやじ

9
猪木さんでプロレスに引きこまれたが、のめり込ませてくれたのは藤波さんだ。大阪にいたころに伝説の両者KOとなった藤波―前田戦を生観戦できたのは藤波ファンとしての誇りだ。入門してから今に至るまでのストーリーを存分に楽しませてもらった。猪木さんへのリスペクト、長州への思い。外国人レスラーとの交流も知らない話が多かった。社長時代の苦悩、腰の負傷での長期の欠場、自分が思っていたより辛い時期を過ごされたんだなあと改めて尊敬の念。今でも抜群のコンディションでリングに上がる藤波さん。またどこかでドラゴンコールを叫びたい。2024/09/27

Jun Masuno

4
藤波辰爾さんの自伝を読む 猪木さんに続く、時代を創れた存在であった彼 けど真面目が過ぎて、プロデューサーではなく、ずっと演者で踊り続ける 本人の後悔も赤裸々に描かれているが、彼が天下を取ったとしても現状は変わらないかと 人生って難しい2023/07/14

ロックスターKJ

4
評価:★★★☆☆ 3点 Jr王者、WWFインター王者時代はほんとにカッコよかった。社長時代は残念だったが、それでも功労者といえるだろう。奥様に恵まれた人だとも思う。この本には限らないが、そろそろプロレスの裏側についての記述も解禁していってほしいとは思う。2021/12/19

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