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内容説明
本書は、何かを説明した際に「何を言いたいのか分からない」等と言われた事があったり、根本的な説明力を上げたい方に、説明のプロであるビジネス数学の第一人者が、相手に分かりやすく誰もが習得できる説明術を授ける本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
12
説明は実践すれば必ずうまくできるようになることを解説していく内容。理解できていなければ説明できないのだから、誰にでも理解できる内容を自分の頭で作り出し、それを伝えることが説明である、と。原則として主張→比喩のパターンで考えて、例示も使いながら説明しよう。優しさの量が相手の理解につながるのである。2022/03/22
☆ツイテル☆
4
フライヤー2022/01/11
クリアウォーター
2
★★★★★本書はタイトル通り「説明」という行為の具体的な方法を提供している。とはいえ、テクニックだけを紹介するのではなく、目的や意味を踏まえて紹介することで納得感が得られるようになっている。内容は、決してタイトル負けしないくらい、分かりやすかった。個人的にツボだったのは、4章の「うまい人は始め方が違う」である。私はあまり冒頭を重要視していなかったのだか、考え方を改めることにした。さて、最後に、一番心に残ったことを書いておく。忘れないでおきたい。『説明という行為の質は、あなたの相手へのやさしさの量で決まる』2022/02/01
ハマチレイ
1
論理的なら伝わると思ってるだろ?伝わんねぇーよ!という本で驚いた。「分かりやすい話し方系」「論理的にいけよ系」ジャンル本の問題点を乗り越えようとしてる。たとえ完璧に論理的でも他人には伝わらないっすよーと明言している。その上で、ナゼそうなるのか?というと相手が「そもそコイツの話聞きたくねーんだが」な状態だから。つまり、あなたの話を聞く理由も動機もない人に“分かりやすい論理的な説明”をしても伝わるわけないという。その場合は論理的なんてクソ無視しろと。相手が関心ある事を冒頭に導入してあなたの話を聞く動機を作れと2023/01/18
やすにぃ
1
⭐️⭐️2022/03/28