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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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日本各地で古くから伝わる「鬼」伝説。
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大ヒット累計55万部!大迫力シリーズ第11弾!
・コミック作品でもおなじみの有名な鬼はもちろん、地方に伝わる鬼まで全網羅!
・臨場感抜群の大迫力イラスト
・鬼伝承の裏側まで知れるレポートも充実
<もくじ>
一章 鬼の棲む世界
二章 人を喰う闇
三章 呪われた存在
四章 鬼と人間
<電子書籍について>
※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。
※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。
※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。
※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。
株式会社西東社/seitosha
目次
【目次】
一章 鬼の棲む世界
二章 人を喰う闇
三章 呪われた存在
四章 鬼と人間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
25
児童書。読み友さんの感想より。本格的な鬼の本。知らない鬼もたくさんいた。絵が怖め。2023/01/26
有機物ちゃん
10
日本各地に伝わる鬼伝説を紹介する本。頼光や渡辺綱、坂上田村麻呂と鬼軍団との関係図なども面白い。鬼に無茶ぶりして夜のうちに仕事を終わらせてしまう勢いに驚いた依頼主が鶏の鳴き声を聞かせて追い払うのは全国共通なのかな?ちょっと可哀想ですよね(笑)沖縄でも鬼ではないけどキジムナーの話でこの流れの話があります。沖縄のムーチーにまつわる民話もまとめられて驚いた。よく調べられていると思う。2022/06/23
hannahhannah
9
鬼たちを紹介する本。時代は平安時代がほとんど。山や洞窟にいる鬼が子分たちと共に村や町を襲い、虐殺や略奪、女の拉致をするものだから、最強の鬼殺しである坂上田村麻呂が朝廷の命を受けて鬼を討伐する話が多い。当時は山に盗賊がうようよいただろうから、盗賊の首領が鬼として語り継がれてきたんだろう。箱根神社では節分で芦ノ湖を赤鬼と青鬼が水上スキーで逃げ回る。最後に神社の神主も水上スキーで登場。調べてみたら前日際で花火までぶち上げるオラつきっぷり。2022/02/17
千代
1
鬼大百科。初めて知る鬼も結構あって嬉しい。鬼なのか神なのか…よく分からないものがいるのも面白いなと思う。おばあさんを助ける鬼にほんわかする。昔話か何かで見た気もする。全編通してほぼイラストが怖い。善鬼で危険度0でも怖い。2023/10/24