内容説明
寒風に吹かれて歩いていた盲人ジミーの喉に突然痛みが走った。ふき出した血が舗道をまっ赤に染める。続いて第二、第三の殺人が……盲人ばかり襲う犯人の目的は? ジミーがうなされていたという奇妙な夢の話にキャレラは興味を惹かれる。忌わしい過去を秘めた連続殺人事件を緻密に描く力作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きりん
12
戦争で目を失った男とその妻が喉をかっ切って殺されるという、なかなか陰惨な事件。軍や愚連隊仲間との悪夢の話から心理学的な話?と思いきや、ちゃんと納得感のある落とし所に。主人を失った盲導犬が、最後にはキャレラの与えたハンバーガーを食べたことだけが救いのお話。2026/01/18
アーチャー
2
「われらがボス」同様、ポケミス経由なしのいきなりの文庫作品です。なので、シリーズを最初から順番に読んでいる人、または読もうと思っている人は、この2作品の発表年に気をつけて読んでくださいね。
もぐもぐチョビたん
1
87分署シリーズ♪字ちっさいがな(゜◇゜)モノハン&モンロー今回も不謹慎全開でした(笑)連続盲人殺人事件。展開がちょっとかったるかった。犬はどうなったのかなあ。2013/05/04
ゴリゾウ
0
死者の夢 87分署シリーズ21/井上一夫 訳/十一月は最悪の月だ。犬でさえ震えずにはいられない。盲導犬を連れたジミー・ハリスは寒風に吹かれて身を縮ませていた。突然、何者かが彼の喉を切り裂いた-ほとばしる鮮血が赤い絵具となって地を染める。その夜、彼の盲目の妻がやはり喉を切られて殺された。『カバー』 #17422003/07/11




