ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 警官

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ハヤカワ・ミステリ文庫
警官

  • 著者名:エドマクベイン【著】/井上一夫【訳】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 早川書房(2021/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150707750

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内容説明

分署の刑事部屋に次々と届けられる脅迫状はいたずらではなかった。公園局長が銃弾に倒れ、副市長が殺された。こんなことがやれるのはあいつしかいない――不安は的中した。『電話魔』の事件以来、復讐の鬼と化したあのデフ・マンの仕業だったのだ! 犯人との闘いをスリリングに描く傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

134
当時まだ20数冊が出たばかりの頃ですが、そのエド・マクベインの87分署シリーズの最高傑作が出たという触れ込みのようでした。最近はあまり読まれていないらしいのですが、当時としては確かに警察物として面白く、今読み直してみましたが、ジェフリー・ディーヴァーの原点がこのシリーズ(とくに本作品)にあるような気がしました。いまでも楽しめます。2016/09/19

背番号10@せばてん。

29
1993年9月14日読了。87分署シリーズ第22弾。エド・マクべイン、2005年永眠。自分に多大なる影響を与えてくれた、巨星に心より合掌。(2022年6月2日入力)1993/09/14

アルクシ・ガイ

3
管轄区域間違いは、つんぼ男らしからぬミス。やはりキャレラは永遠に不死身であった。ジェネロは至近距離なのでさぞかし痛かっただろう。2015/07/20

アーチャー

3
バート・レイノルズ主演の「複数犯罪」の原作となった作品です。原作と雰囲気は全然違いますが・・・。

いそぴ

0
ここ数作以来の内容の濃さとテンポの良さでいきなり引き込まれる。むちゃな要求に応えずに対象は射殺され、一方キャレラは浮浪者狩りの捜査で大けがを負う。ラストは偶然に頼り過ぎの感はあるものの、読後感の良い終わり方はこのシリーズとしてはめずらしい。2021/07/19

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