内容説明
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「この仏像、なぜか気になる…」「このポーズにはどんな意味があるの?」「どうして動物に乗ってるの?」
このような疑問が思い浮かんだ経験はありませんか?
仏教のことはよくわからないけど、仏像が好き。お寺めぐりもいいけど、お目当ては仏像。そんな仏像好きの方たちに贈る、仏像の入門書&ガイド本です。
仏像はどのようなグループに分かれるのか、このポーズにはどんな意味があるのか、持ち物は?衣装は?どこに行けばどんな仏像に会えるのか?などなど。
仏像の基礎知識をとにかくわかりやすく説明しつつ、イラスト満載で、ページをめくるうちに仏像に会いに行きたくなる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆこちゃ
1
【図書館福袋0類総記】自分では手に取らない本ですが、福袋に入ってたので読んでみたら、とても分かりやすくて面白かった。仏像の種類(如来・菩薩・明王・天)ってこうやって分かれてるのか~と初めて知りました。知識があると仏像をよりじっくり見れるようになるので楽しいですね。2023/07/13
ゆかり
1
美術館で仏画や仏像を見て、初心者向け解説がよくてスマホでメモとってたら監視員さんに「スマホの使用はダメ(撮影しなくても)」と言われ、じゃあ展覧会カタログと本で勉強する!と思って最初に購入したのがこちら。 螺髪は修行で髪が伸びた様子、台座の違い、面白い!2022/05/21
たくさん
0
まず最初の解説から、そのビジュアルというものが洗練されて凄い意味があり無駄がないということ、持っているものや、立ち方、その仏像の意味する象徴など軽く覚える感じをさらり。そして圧巻の各仏像の固有の役目やあり方の図と文章の解説。それぞれに自分の推しをみつける。グループをみつける感じでもいい。その後の会いに行こうへと続く展開。仏像とも双方向の交流という今の時代っぽい親しみやすさとともに、会いに行ってまた意味を調べて思い直して、深く進んでいけたらなと思います。#NetGalleyJP2024/03/06