証言 昭和平成プロ野球 - 語り継ぎたいあの伝説と事件の真相

著者名：二宮清純

廣済堂出版（2021/11発売）

• ISBN：9784331523469

内容説明

人気スポーツジャーナリスが昭和・平成プロ野球のレジェンドたちの証言を交え、伝説となったプロ野球の偉業や事件の舞台裏に迫る。
「杉下茂ーフォークボールの伝道師」「金田正一ー国民栄誉賞をもらわなかった四〇〇勝投手」「柴田勲ーV9の秘密と苦悩を語る」「佐々木信也ー伝説の球団と番組を語る」「古葉竹織ー初優勝含め四度優勝の名将が語る広島カープ」「大下剛史ー東映からカープへ。昭和プロ野球の裏側」「田淵幸一ーデッドボールの恐怖と闘ったホームランアーチスト」など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kikizo]

「証言」とあるように、実際に伝説の選手たちに話を聞いている。裏話も多く、興味深かった。城之内が川上監督に嫌われていたのは初めて知った。柴田の４番。覚えています。虎ファンだけに、悔しかった。広岡監督の胴上げの話は有名ですね。早く第二弾が読みたいです。清純さん頑張って！

2021/11/08

[くたびれ役人]

杉下茂、金田正一、古葉竹識ら亡くなられた方の貴重で面白いお話しを読めてとても良かったです。とても読みやすかったのでこのようなインタビュー本はこれから色々読んでみたいと思いました。

2023/12/04