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内容説明
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新型コロナウイルスの流行と混乱で、世界中の映画産業が一変してしまいました。映画館は一時閉鎖を余儀なくされ、制作の現場がストップするなど、混乱がいまだに続いています。本書は、日本の映画産業の歴史や、業界で働く人の仕事内容、求められるスキル、日本アニメ産業の動向などを多面的にわかりやすく解説した業界研究書の最新版です。映画製作と資金調達の手法、地域振興、DX時代を見据えた業界の課題と展望などがわかります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
OjohmbonX
1
映画産業を俯瞰して体系的に解説がなされているわけではなく、個別のトピックとデータを羅列して紙数を埋めたような本になっている。著者が業界解説本のライターと活弁士の2名構成で、業界構造を内部的な視点で把握されているわけではなさそうだ。「いかがでしたかブログ」の上位版のイメージで、そうした本を量産するライター産業にむしろ思いを馳せてしまう。羅列されたトピックから、その職業人の書いた本を探して読むのが良いかと思い、本書の読後に、配給プロデューサーの著書を注文した。2023/04/24
Go Extreme
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映画産業の現在とこれからを知る:コロナ禍と映画産業への影響 マルチユース市場の拡大 映画産業のDX:デジタルシネマの歴史 VR映画館の登場 劇場音響の新技術 日本のアニメ産業の動向:活発化するネット配信市場 コロナ禍前までの映画制作の歴史と仕組み:ブロック・ブッキング ハリウッド型資金調達 クラウドファンディングと映画製作 映画産業の仕事と求められるスキル 映画産業と法律:肖像権とパブリシティ権 レイティングシステム 地域振興と映画産業:フィルムコミッション シネマツーリズム ミニシアター2021/10/05