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内容説明
ニッポンの経済再生、待ったなし。そのカギを握る産業が、「宇宙」なのです!!!
1億人みんなのための、宇宙ビジネス速習読本。これまで宇宙のことなんて全く知らない人でも、全然OK!
1テーマ1見開きの「イラスト+解説」で、「今なぜ宇宙なのか?」「宇宙開発の歴史」「ビジネスの事例」「宇宙ビジネスのプレーヤー」「今後の方向性」など、わかりやすく説明。
テクノロジー音痴でも、サイエンス嫌いでも、超速で読める! 文系ビジネスパーソンにもピッタリの最低限知っておきたい、宇宙ビジネスの話を厳選。
「ブランソン、ベゾス、前澤氏…そんなに簡単に宇宙に行けるの?」「なぜ、ビリオネアたちは宇宙に投資してるの?」「普通の人の暮らしや仕事に関係あるの?」「ほんとうに、儲かるの?」。
これだけ知れば、あなたの視野は、一気に宇宙レベルです!!
目次
第1章 人類、宇宙へと向かう~大国どうしの争いで宇宙開発が加速~
第2章 宇宙開発、新たなステージへ~洋の東西・官民を問わず~
第3章 宇宙ビジネスで、何が実現するの?~みんなの暮らしが大きく変わる~
第4章 宇宙ビジネスには、どんなプレーヤーがいるの?~大企業からスタートアップまで、続々参入~
第5章 日本⇔宇宙を結ぶ「宇宙港」。最高にイケてる街づくり!~地上の一大産業拠点、それが宇宙港~
第6章 宇宙旅行ビジネス、ついに本格稼働!~アフターコロナ時代のツーリズム~
教えて!宇宙の仕事 宇宙飛行士、宇宙投資家、宇宙弁護士、宇宙事業プロデューサー、宇宙エアライン、宇宙船研究
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
56
著者は一般社団法人スペースポート・ジャパン共同創業者で理事の片山俊大氏。宇宙へのロマンがない方でも興味が持てるように、宇宙産業がどういう経緯で成り立っているのかを明らかにし、幅広い領域を網羅しつつザックリ解説した本。一番興味があったのは「宇宙旅行」で、数十秒間の宇宙空間弾丸ツアーなら破格の値段(でも数千万円)で体験できるとのこと。お金があれば宇宙ステーション滞在や月旅行も素敵ですね。ページ数も少なくイラストを多用していてとても楽しく読めました。2022/04/07
じん
9
宇宙ビジネスについてざっくりとわかってよい。経済学修士の元電通マンがイラスト付きでざっくりと解説してくれてます。宇宙港(スペースポート)など、裾野が広くほとんどの人に影響がある。考えてみれば宇宙と地上をつなぐ拠点も必要になる。P2Pで、世界中どこでも50分以内で移動できるなら移動の世界観が変わるねー。水平型なら従来の滑走路も利用できる。住むところや自治体の政策も代わるし、法律も代わる。2023/12/17
kaida6213
9
直近ではデータ活用なのかねぇ。やはり。2023/09/06
ジロ
6
宇宙を使って移動すると海外への移動もあっという間。 近い将来、超高速移動が実現すれば、マーケットはさらに世界へと広がる。 宇宙ビジネスについては広く浅く書かれている本なので、ネット情報をまとめてある本。入門編。2022/02/13
Takateru Imazu
4
超速でわかる! 宇宙ビジネス 著:片山 俊大 これから人類は、国境を超える「グローバル時代」から、大気圏を超える「ユニバーサル時代」へと移行する。2020年代に入った現在、宇宙は「サイエンス」だけでなく「ビジネス」のフィールドとしてとらえられつつある。 世界は今、「新しい宇宙の使い方」を次々と開発している。 本書は、宇宙に無関心な人にこそ、宇宙に関心を持ってもらうことを最も重視し、以下の6章により説明している。 ①人類、宇宙へと向かう ②宇宙開発、新たなステージへ 2022/12/31