七転びなのに八起きできるわけ

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七転びなのに八起きできるわけ

  • 著者名:浅暮三文
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 柏書房(2021/11発売)
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  • ISBN:9784760154067

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内容説明

すべてのことわざには謎(ミステリー)がある!――
「《七転び八起き》だと数が合わないんじゃない?」「《棚からぼた餅》が発生する傾きは?」「《へそが茶を沸かす》ための条件とは?」「《二階から目薬》で殺人は可能?」「《捕らぬ狸の皮算用》の見積もり額は?」「《穴があったら入りたい》ときの穴の深さって?」――普段、何げなく口にしていることわざや故事成語・慣用句だが、いざその言葉の表す意味を〈検証〉してみると、謎や矛盾に満ちたものだったり、現実にはありえないシチュエーションだったりするものがいかに多いことか。さらに、誤解に基づく事象を語源としている場合もあり、かならずしも〈真実〉をついているとは言い切れないものばかりなのである。
こうした「ことばの謎」の数々を前に、ミステリ作家・浅暮三文が立ち上がる! 時に論理的、時に妄想を爆発させて展開、単なる語源的解説にとどまらない自由な発想を駆使した、言葉にまつわる「イグノーベル」的考察を存分に楽しめる超絶エッセイ!!

目次

PART1 ことわざの謎は科学で解明できる(と思う)

PART2 ことわざの謎は歴史学で解明できる(だろう)

PART3 ことわざの謎は生物学で解明できる(のかな)

PART4 ことわざの謎は社会学で解明できる(かしら)

PART5 ことわざの謎は経済学で解明できる(はずだ)

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