講談社文庫<br> 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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講談社文庫
天空の鏡 警視庁殺人分析班

  • 著者名:麻見和史【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 特価 ¥451(本体¥410)
  • 講談社(2021/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065252864

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内容説明

左目を奪い去る猟奇殺人犯を追え!

過去の未解決事件との不可解な共通点。
塔子を待ち構える衝撃&切なすぎる真相とは――?

大人気「警視庁殺人分析班」シリーズ最新作!!


★★★★★
麻見和史がおくる2大シリーズ、3ヵ月連続刊行!!

11月 『天空の鏡』(「警視庁殺人分析班」シリーズ)
12月 『邪神の天秤』(「警視庁公安分析班」シリーズ第一作!)
1月  『偽神の審判』(「警視庁公安分析班」シリーズ第二作!)

そして――
「警視庁公安分析班」シリーズが2022年初頭、WOWOWにてドラマ化!!
WOWOW 連続ドラマW 「邪神の天秤 公安分析班」
★★★★★


『天空の鏡』あらすじ
解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。遺体の状況が十年前の未解決事件と酷似していると知った如月塔子ら殺人分析班。アヌビスと名乗る当時の犯人が再び動き始めたのか? 手がかりをつかめず焦る塔子らをしりめに、次なる左目のない遺体が見つかってしまう……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

95
麻見さんの文庫版のシリーズ12作目で、古いビルで左目をえぐられた死体が見つかった。十年前の未解決事件と似ているようで主人公のチームが動き始めます。このチームはみんながあまりくせのない刑事で仲もよく、反省会で事件の問題点をまとめてくれるのが読む方にとってもわかりやすい感じです。楽しめました。2021/11/20

坂城 弥生

60
左目を抉られた遺体が発見されることから始まる今回の事件。宗教やマルチ商法、DVが複雑に絡み合ってきてハラハラしながら読みました。2022/05/05

金吾

45
安定感あるシリーズです。DVやハラスメント、ストーカー等は卑怯な行為だと思います。恒葉会結構いいかもと思ってしまいました。2024/02/08

あっちゃん

44
最近は塔子もしっかりしてきてほぼ一人前(笑)相変わらず河上さんと鷹野主任とのやり取りが定番のお楽しみに!それにしても今回の事件キツイなぁ塔子も成長してるからいいけど( ̄ー ̄)2024/03/13

がんも

33
シリーズ第12弾、今回は昔宗教団体の教祖が殺された事件と同じ殺されかたをした複数の殺人事件を鷹野と塔子が追います、だいぶ塔子が刑事としてしっかりしてきた感じでシリーズ追いかけてる身としては嬉しい限り、塔子の家に送られてくる手紙のほうも動き出しそうだし、次が楽しみなシリーズ。2022/01/27

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