内容説明
ドラマ化でも人気の『侠飯(おとこめし)』著者が、自信のお取り寄せ食材と作家経験のうんちくを全開に綴る、エンタテイメント・グルメ小説。入社ほやほやの文芸編集者・和真が担当するのは「書かずのチクリン」の異名をとる竹林賢一郎。高尾山の麓に瓦葺の一軒家に住み隠居同然の竹林は、もう何年も新作を出していない。のらりくらりの竹林は山之内が訪ねるたび、おとりよせグルメを食卓に。そして、のたまうは物故作家たちの伝説的エピソード。ご飯が美味しいのはいいけれど、いったい山之内は竹林から原稿をもぎ取ることができるのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やも
90
ごはんモノ小説って数多くあるけど、福澤徹三さんのごはんモノが1番好きかも💞この食べ物にはこのシチュエーションがベスト!ってのが多くて読んでてヨダレじゅるり😋作家と編集者と作家志望女子がすったもんだしつつ、ご飯食べる話なんだけど。これ作家先生の蘊蓄がもうたまらん…オモシロ楽しの美味しそう…お取り寄せグルメ多すぎだし、こんなんもう取り寄せるしかないじゃーん😭💞そんで本の蘊蓄も楽しい!!勉強なります、読んでみます🙇✨食いしん坊な読書家必読、読んで損なし徳ありの1冊🎵★52022/10/11
ツン
82
この竹林さんは自分自身がモデルなのかな?語るところは侠飯っぽい。2022/02/21
ゆのん
79
『作家ごはん』というタイトルからしてグルメ小説だろうと思ったら大間違い。もちろんお取寄せグルメ盛り沢山でおなかはぐーぐー鳴りっぱなし。新米編集者が主役のお仕事小説でもある。大好きな本が出来るまでだけではなく、作家という職業のお仕事小説でもある。作家がどのように物語を紡いでいくのかがとても興味深い。淡い恋愛も発生するし、お勧めの小説リストも嬉しい。とにかく楽しさ満点の1冊だった。2021/12/09
ジュール リブレ
72
『侠飯』から読み始めた先生の作品はどれも手軽な食材を使って美味しそうなレシピが満載。今日も夜中なのにお腹が鳴って仕方がない。東京駅から小一時間。高尾の山中に暮らす寡作の作家を訪ねる週末の日々が、これまた美味しそう。大いなる無駄なのかも知れないけれど、やはり食の楽しみは捨てがたい。少し手間をかけるだけで抜群の味わいに。小説の深みもこんなところから滲み出てくるものなのだな。2022/01/12
Kazuko Ohta
47
てっきりエッセイだと思っていたら、めっちゃ小説でした。“侠飯”シリーズのファンならば誰でも好きになりそう。もう何年も新作を書いていないベテラン作家とその担当となった新米編集者、そして2作目を書けずにいる新人作家。ベテラン作家に焦る様子は皆無で、毎度旨い料理と酒で一杯やることに。確かに食事はいくらでも簡素にできるものだし、読書はしなくたって生きられる。だけど、そういった無駄こそが人生を楽しくするのですよね、竹林先生。本作に登場する商品どれも実際に入手可能なのが嬉しい。全品そろえて作ってみます。いざ、宴会だ♪2024/10/21
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