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内容説明
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園児のきもちの“あるある”をえがいた絵本。
園児と児童のちょうど境目にいる、びみょうなお年ごろ「ねんちょうさん」の気持ちをユーモラスに描いた絵本。
年長さんになると、社会性や自主性も育ちはじめます。けれども、大人からはまだまだ子ども扱い。
そんなねんちょうさんを主人公に、このお年頃のこどもが、共感できる“あるある”な心の情景を、描きます。
※この作品はカラーです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
64
四月から年少で入園した娘にと思い借りた絵本。自分が年長であることに優越感を持つ園児の話。そんな気持ちもありつつ成長していくのでしょうね。大人を狙った内容のような気が若干しました。2019/04/25
Gummo
27
「ねんちょうさん」あるある。二人の女の子のうちどちらが好きか悩んでみたり、上履きが女の子っぽくてイヤだと思ってみたり。いろいろ考えてるなぁ。自分がこの年齢だった頃には何も考えてなかったよ(笑)。絵が元気があっていいね。★★★☆☆2014/02/28
ナヲ
24
年長さんになった子どもの気持ちが、わかるわかるという感じでかかれています。ちょっと背伸びしたい年長さん。ちょっと生意気を言いたい年長さん。成長が微笑ましいです。2018/09/21
遠い日
22
年長さんになったときの我が子たちを思い出します。そりゃあもうかいがいしく年少さんたちの世話をしていたものです。園でいちばんの大きいさんとなった誇らしい気持ちに胸膨らませる。おとなたちのようすや矛盾にも、気づくお年頃。2016/05/15
そうさん
21
5歳3ヶ月。ぼくはねんちょうさんの繰り返しが面白いが、大人にはちょっとクドい気も。もうすぐ年長さんの子どもは興味津々だった。気に入ったようなので、再読したい。2019/11/15