エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する

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エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する

  • ISBN:9784761275815

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内容説明

40万部突破
「エッセンシャル思考」の第2弾!

ダニエル・ピンク、カル・ニューポート
イヴ・ロドスキー、アリアナ・ハフィントンが絶賛!
「無駄な努力を0%にして
成果を100%にする方法!」

最近、こんなふうに感じたことはないだろうか。
・目標に向かって努力しているのに、なぜかうまくいかない
・走っても走っても、ゴールに近づかない
・やりたいことがあるのに、エネルギーが足りない
・いったいどうして、何もかもこんなに大変なんだ?

成功するためには不断の努力が必要だ――そう信じて、
私たちは今まで頑張ってきた。
最高の成果を上げるために必死で働き、
脳と体を酷使する。
疲れていなければ頑張りが足りないのだと思って、
いつも限界まで自分を追い込む。
ところが、努力の結果は、思うようには返ってこない。
頑張れば頑張るほど、前に進むのが難しくなる。
2倍働いているのに、気づけば半分しか進んでいない。

本当は、何もかもがそんなに大変である必要はない。
頑張ってもうまくいかないなら、別の道を探したほうがいい。

エッセンシャル思考は「何を」やるかを教えてくれた。
エフォートレス思考は「どのように」やるかを極める技術だ。

いちばん重要なことを、いちばん簡単なやり方でやる。
そうすれば、余裕で思い通りの成果が出せる。

エフォートレス思考を読めば、
・「我慢」が「楽しい」に変わる
・最適なペースを見つけられる
・複雑なプロセスが驚くほどシンプルになる
・一度の意思決定で、未来の無数の選択を省略できる
・さまざまな問題を未然に防げる
・人づきあいのストレスが減る
・その他、人生のあらゆる面に応用できる

エフォートレス思考は、怠惰なやり方ではない。
スマートで正しい生き方だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

125
「どうやれば楽しくやれるか考え実行する」、と嫌な疲れ方をしなくなる。2023/10/06

ひろき@巨人の肩

93
前作「エッセンシャル思考」で、大切なことをやるために「大切でないことをやらない」方法論を徹底的に説いた著者が、本書では、それでも多すぎる「大切なこと」をどうやってやり抜いていくか、エフォートレスな精神、行動、そしてしくみ化の切り口から解説する。結局のところ、エフォートレス思考とは良い習慣をつくることだと理解した。特に「頑張りすぎは失敗のもと」「良い失敗(=ゴミ)を積み重ねる」「早く着くためにゆっくり進む」には共感する。エフォートレスのしくみ化は、悪い成果も複利的に拡大していく点は肝に銘じたい。2023/05/26

yuni

41
前作のエッセンシャル思考は「何を」やるか。エフォートレス思考は「どのように」やるか。エフォートレス思考とは努力を最小限にして成果を最大化すること。「精神」「行動」「しくみ化」の3つのパートに分けて、どのような方法を取ったら良いのかを紹介している。無駄を省く。仕組みを作り効率を上げる。恐らく仕事ができる人や時間の使い方が上手な人は自然と出来ているのだろうな。最後の章に著者の経験をもとに書かれたであろう『やらないこと』と「その代わりにやること」のアドバイスがあり、今の自分に少しに重なるので心に刺さった。2022/12/28

ta_chanko

41
日々やるべきことに忙殺されて疲れ果てたり、少しの成果のために血の滲むような努力を重ねるのは大いなる無駄。少しの力で、全てが上手く回るように人生を設計し直そう。我慢→楽しい、不満→感謝、過労→休息・睡眠、判断→傾聴、綿密な計画→行動・小さな失敗…。古典から学ぶこと、原理を理解すること、上限を設けること、信頼を構築すること、シンプルに伝えることも大切。「早く着くために、ゆっくり進む」2022/04/30

めかぶこんぶ

31
難しいことや頑張らなければいけないこと=重要なことであり、苦労することが大切、と思いがちであるが、実際には必ずしもそうではない。重要なことこそ、仕組み化や自動化ができないか考え、より効率的に効果を出すことが求められる。面倒なタスクこそ、楽しんでやれるような工夫も必要。また、やりすぎは燃え尽きにつながる。2022/12/07

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